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- / ISBN・EAN: 4988013527164
感想・レビュー・書評
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罪を犯してしまった子供。
知らないうちに犯罪を手伝ってしまった子供。
多分一生この重荷を背負って生きていなければならない。
この二人は被害者だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「禁断の魔樹」を先日テレビで観てガリレオに火がつきました。
もう原作は読んでいたのですが劇場版も良かった。
家族への秘密のため殺人を犯してしまう。そして知らずに犯行の手伝いをしてしまった子供。
悲しいですよね。
海が綺麗でした。 -
答えは急がなくていい
「分からない」と思考停止してはならない -
ガリレオシリーズの良いところは、映画は映画でちゃんと映画してるとこ。ドラマの演出を無理に持ち込まず、映画としての演出をしてる。
ただ、犯罪の構造がまんま前作と同じなんだよね。止むに止まれぬ殺人と、愛する人を守るための身代わり、そして真実を隠蔽するためのさらなる殺人。ベタなパターンに収斂してしてしまって、やはり物足りない。
あと、やっぱり吉高由里子では力不足なんだよね。柴咲コウでないと。まあ、かわりに杏が出てるのでよしとしましょう。 -
個人的にはなかなか面白い映画だった。過去の不幸な殺人事件があり、家族の愛を描いている。
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少年との交流が描かれる前半はともかく、後半は福山雅治が淡々と推理を披瀝するばかりで、単調に感じてしまった。制作サイドとしては「とにかく福山が映ってないと」ということかもしれないが。柴咲コウの後任が吉高由里子という配役がも少々不安だったが、TVシリーズでの不評を考慮したのか出番も少なく、こちらはそれほど不愉快ではない。