- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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ベルサイユのばら、kindle版第1巻です。
オーストリアからフランスへ、マリー・アントワネットが嫁ぐためにやってきます。
彼女を護衛するのが、女性にモテモテの男装麗人オスカルです。
王族・貴族社会で繰り広げられる複雑な人間模様を楽しむことができる漫画です。
2巻にも期待します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時代に関係なく、自分の性別が分からない人が居るのだなと、思った。
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ぼくは池田理代子の描くマリー・アントワネットは間違っており、惣領冬実が正しいと思っているが、そんなことは些事である。
まずは本作の群像劇に圧倒される。マリーとオスカルとフェルゼンが主要メンバーだろうが、ジャンヌの台頭は気になる。ちょっと銭ゲバ感があるしね。
そして意外だが予想以上に読みやすい。とりあえず次巻も読む。 -
タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ
むかしアニメ版は見たことあるけど、原作を読むのは今回がはじめて( ´ ▽ ` )ノ
(まんがとしては続編の「皇帝ナポレオン」の方を先に読んじゃった(>_<))
1755年スウェーデンにフェルゼン、オーストリアにアントワネット、そしてフランスにオスカルがそれぞれ誕生したところから、この壮大な物語が始動( ´ ▽ ` )ノ
ルイ16世と結婚しベルサイユ入りしたアントワネット、まずは姑(爺さんの妾だけど)デュ・バリー夫人との陰湿バトル……それがやがて国際問題に発展(>_<)
無邪気な小娘の一挙手一投足が即世相に直結し歴史を左右させてしまうところが、何よりこの物語の恐ろしいとこ(>_<)
一方下町では、貧民姉妹ジャンヌとロザリーがそれぞれ数奇な運命にもてあそばれることに( ´ ▽ ` )ノ
しかしオスカル様、麗しいしカッコいいし男前だなあ( ´ ▽ ` )ノ
まさにサムライそのもの( ´ ▽ ` )ノ
こりゃ当時の腐女子連を夢中にさせたのも当然納得だわ( ´ ▽ ` )ノ
さすがに絵柄は古いけど(巻頭カラー絵のみ後から描き足し? ちょっとタッチが違ってるような)、構成がじつに巧み。スラスラ読めて本当に面白い( ´ ▽ ` )ノ
ただ意外にコメディタッチが濃く、余りにも展開がバタバタしていて余韻に欠けるきらいも……正直、終始劇画調だったアニメ版のほうが自分の好みかな?( ´ ▽ ` )ノ
(以下続刊)
2021/01/26
#1679 -
フランス革命を手っ取り早く勉強するには、やはりベルバラ‥‥と聞いて読んでみた。今のところマリー アントワネット個人の物語のようだ。
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もっと早く読んでいれば良かった。有名すぎる絵のタッチに、勝手に苦手意識を持ってしまっていた。たまたまネットで無料で読めたので、寝る間を惜しんで読んでしまった。本はいつか購入し、手元に置きたい。美しい絵とともに、フランスの歴史を漫画で学ぶことができ、後世に残る名作だと実感した。マリーアントワネットが落ちぶれていく様は、見ていて辛かった。オスカルは仕事一筋に見えてしっかり恋してるし、モテまくる。男として育ちながら、自分の女の一面に戸惑ったり受け入れたりしていく心の揺れ動きが、読んでいてひきこまれた。何度も読み返したい。
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