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感想・レビュー・書評
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三部会の開幕。王太子のルイ・ジョセフ薨去。歴史の表舞台は着々と革命の足音が近づいてくる。
貴族と平民、連隊と近衛隊のはざまで引き裂かれるオスカルは、その苦悩する姿が美しい。彼女の美しさは決してその美貌に支えられているからではない。吹き荒れるフランス社会を真剣に考え、引き裂かれ、尚も諦めず立ち向かうからこそ美しいのだ。
しかし、それは同時に、彼女に破滅の影を背負わせる事にもなっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あーーー、私のオスカル。
いいわぁー。
いつ読んでもベルばらは飽きない。
フランス革命の真っ只中。
いろんな活動家が出てきて佳境です。
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