- Amazon.co.jp ・電子書籍 (155ページ)
感想・レビュー・書評
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天下のサイバーエージェント様の強さの根源が見えてくる名著。
論理的で再現性の高い営業の在り方がかかれていて、超実践的です。目標の逆算や顧客への向き合い方など、ほんとに現場主義で書かれているので、机上の空論あほみたいな営業本より超身に沁みます。
もともとは、チームビルディングのことが中心に書かれているので上司の苦労も良くわかってきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2017年63冊目
Kindle unlimitedで読みました。
サイバーエージェントの営業マネージャーとしてチームを引っ張り素晴らしい実績を残した著者。
本書はどうやって営業チームを引っ張ったかということについて書かれています。
定量目標を設定する。定量目標はシンプルな数字に落とし込む。部下ごとに定性目標を設定する。
数字を意識させた上で部下に応じた行動目標を設定し、部下に個性に応じて指導していくなど。
また、大事にしているのがクライアント目線で仕事をすること。クライアント目線というと言葉では分かりますが、具体的にどのような取り組みをしたかということも、本書を読めばわかります。
営業マネージャーには大変参考になる一冊です。 -
銀行経由→CA営業部長の近田さんの著書。30代の著者がどのようにチームを熱狂に導いてきたか。
参考になったのは目標管理。定量だけでなく、定性でも管理を行うのはCAの特徴。 -
書店で気になり、Amazonのレコメンドでも出てきたので購入。
現サイバー・バズ取締役の近田氏の著書。大阪支社長の時には営業個人として9ヶ月の売上・粗利目標のダブル達成、チームとしては11ヶ月の売上・粗利目標のダブル達成という実績を出す。
内容としては自身がプレイヤーとしてどうすべきか?またチームマネージャーとして必要な心構え・考え方はなんなのか?を簡潔にまとめてあった。
・目的意識と価値観でつながる関係を構築する
・ストーリー化と意味付け
・まずは自分の習慣と考え方を変える
・経験を積んで行くことで自信が自然発生的に生まれる
・逆算思考は営業現場だけではない
・失敗を通じて成長していく(常に内省化は必要)
・案件を任せるだけではダメ。当人以上に案件のことを知っておくべき