日経 サイエンス 2013年 12月号 [雑誌]

  • 日本経済新聞出版
3.00
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 24
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・雑誌

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・野生生物の都市への適応。ニューヨークにコヨーテ
    ・温度はマクロ現象、1ケルビンは何ジュールかという根源的な問いがようやく検討されている
    ・iPhoneは囲い込み戦術が故にアンチウィルスの動作範囲も限定する
    ・マダガスカルのバオバブが絶滅寸前。後に判明する凄い遺伝子特性を持っていそう
    ・特集「食欲」は歴史、トリビア、ガセビア、最新トピックと飽きさせない。
    ・脂肪と甘味は脳内ではほぼ薬物依存に近い動きを示す
    ・単なるカロリー計算(これ自体も人体への吸収しやすい差を考慮していない問題)よりも炭水化物が肥満の要因の可能性、確かめる実験が始まる
    ・調理で人類は進化した、原因か結果かは微妙だが、要因である可能性は感じる
    ・外来種は食ってしまえ、は、対症療法としてはありだがいかんせん美味しくないものが多い
    ・蜂群崩壊の原因はまだ不明、それより、蜂による受粉に頼りすぎている現代農法のリスク
    ・遺伝子組み換えに対する拒否反応は、安全性の皮をかぶっているが、実のところ、種メーカーの貪欲に対するものだと解釈すべきだ
    ・「COSMOS]が復刊。未読の人は必読。

全1件中 1 - 1件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×