あがり [Kindle]

著者 : 松崎有理

• 東京創元社 (2013年10月31日発売)

感想・レビュー・書評

[tashika16さんの感想 · 2014年7月16日]

専門用語が数多く出てきて、なかには読むのが辛くなるお話もあったけど、ちょっと切ない話が多くてしんみりした。
他の作品なしにも出てくる人物やお見せもあって、読んでておっとなった。

[Kyoheiさんの感想 · 2019年12月17日]

大学の研究室時代のことを懐かしみつつ読み進めました。
特定の科学トピックを面白くお話にされて、その中でも勉強になる点や科学の姿勢についての大切な言及もあり、SF入門にも良いと思いました。

[masahi-6さんの感想 · 2019年1月6日]

やはり理系の人達は怪しいのだ。
と疑いたくなってしまうSF。

ミクラ君が出てるので好き。

[escape2009さんの感想 · 2018年11月26日]

あがり

著者プロフィール

1972年茨城県生まれ。東北大学理学部卒。2010年に「あがり」で第１回創元SF短編賞を受賞。著作に同作を収録したＳＦ連作集『あがり』のほか、『架空論文投稿計画』『５まで数える』『イヴの末裔たちの明日』などがある。

「2022年 『シュレーディンガーの少女』 で使われていた紹介文から引用しています。」