在日39年、7000人の日本人を教えてわかったこと 日本人の英語勉強法 なぜ日本人はこんなにも英語ができないのか? (中経出版) [Kindle]
- KADOKAWA (2013年10月31日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (169ページ)
感想・レビュー・書評
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何を目標に英語学習をするか、それを考えつつ、モチベーション維持できたら。
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英語はコミニュケーションツール。お互いに伝えるものがあってこそ本当の意味での「交流」が生まれる。
日本人同士のコミュ力とはちょっと違った感じになるとは思うけど、やっぱりここでもコミュ力。
そうだよね、言葉って何か伝えたり相手を理解するためにあるものだもんね。
英語を勉強するとこに対する見方がちょっと変わった。
あと、何のために勉強するのか。重要度ってとっても大事!
英語に限らず目的意識を持つことって本当に大事なこと。 -
日本人が捕らわれがちな英語についての考え方や勉強法について、40年英語を教えている著者が解説。自分にとってどの英語力がどの程度必要なのか(仕事用、旅行用、昇進用のTOEIC等)はやはり最初に各自考えおくべきだと同意。"社会人なら英語は勉強ではなく使うツール""好きか必要があれば必然的に上達する""全ての日本人に必ずしも英語が必要というわけではない"etc 英語学習法そのものより、この考えを知り、自分と英語の関わりを考えてみるのに良いと思う。なかには耳が痛い話もある。
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英語の習得に関しての日本の俗説とその実際のところを披露し、日本人が英語を勉強するのに必要な方法を教育者としての経験も踏まえて紹介。目的の設定とか流暢さより中身とか、同意。
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サクサク読めてとても良い。
やっぱり聞き流しは効かないよねー -
英語に関する間違った思い込みを、ことごとく潰してくれる。
特に会話のコツが勉強になった。ペラペラ話せても中身がなければ意味がない、というのは耳が痛い。「伝えたいことを持つ」というのが大事。日本語での会話力も磨かなきゃ。
勉強しただけではすぐに忘れてしまうから、どうにかして使う機会を作ろう。
英語の本は多読するのではなく、同じ本を何度も繰り返し音読し、早く読めるようになっていくほうがいいらしい。これは今日から実践できる。頑張ろう。 -
英語学習への偏見を排除するためには良い本か。まぁ、普通にトレーニングしていれば、このくらいの内容は周辺からインプットされるので、初学者以外は不要かも。
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サクッと読める
英語学習の心構えをするのに適している -
日本通の外人が書いた英語勉強法。外人視点の「日本人の英語でこういうところが気になる」という指摘は非常に役に立つ。やっぱり「あー、えー」が生理的に駄目らしい。簡単な言葉で言い換えればええねん、とのことだが…それが難しいんだよ。
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特に目新しい点はなかったように思う。