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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (221ページ)
感想・レビュー・書評
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文化祭の漫才コンテスト編だが、なかなかの緊張感で読ませる力がすごい。面白かった。
ただ二つ疑義がある。「アドリブ」は確かにお笑いのテクニックだろうが、どれくらいそれに妥当性があるのだろうか。確かに作り込み過ぎるとよくないとも言うが。
もう一つは圭右の父親のお笑い芸人嫌いのエピソードである。お笑いの持つ暴力性について両義的に描かれるエピソードかと思ったら、むしろそういうものを回避したものになっていた。特に圭右のお笑いは人をイジる暴力性の高いのものだ。そういうものに対してどう向き合っていくのか、ぜひ本作で見てみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タダだったから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ
過去話は決着、上妻は目指すものをはっきり自覚、辻本も因縁を断ち切り新しい希望を見出した( ´ ▽ ` )ノ
なんかすべてが収まるところに収まり、「第一部・上妻圭佑立志編・完!」って感じ( ´ ▽ ` )ノ
タダなのはここまでだけど、気持ちが完全にスッキリしちゃったんで続きはもう読まなくてもいい(読まないほうがいい?)な( ´ ▽ ` )ノ
面白かった( ´ ▽ ` )ノ
しかし、辻本って長嶋一茂にそっくりだね( ´ ▽ ` )ノ
そう思いだしたらもう、一茂以外に見えなくなっちゃった( ´ ▽ ` )ノ
2020/05/06
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