やり直し教養講座 英文法、ネイティブがもっと教えます 英文法、ネイティブが教える (NHK出版新書) [Kindle]
- NHK出版 (2012年4月10日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (187ページ)
感想・レビュー・書評
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日本でしか英語を習ったことがない中高の英語教師の何パーセントがネイティブとキチンと会話出来るのか?
そして、使われる教科書の内容も古式蒼然。既に古い文学作品でしかお目にかかれない言い回しなどを今更勉強させてどうするの?
英語教育の初手から間違いだらけの日本の現状を誰も問題視しないし、改善される気配もない。
ってことで、こういう本が売れるわけです。
例えば、こんな例。
*Everyoneは三人称単数のHeで受けると習いました
⇒ネイティブは、Theyで受けます。ポリティカル・コレクトネスの影響の様です。
*I feel bad.
意味は「気分が悪い」ではなく「後悔している」
「気分が悪い」=I don't feel good.
*If it rains
In case it rains
in case of rain
上記3文のネイティブの雨の降る確率は、上から50%10%5%
*Should you need help, just give me a call.
仮定法条件節など、滅多に会話では出てこないと思っていましたが、ネイティブにとってはむしろIf you should need help,よりもフレンドリーに聞こえる、らしい。
などなど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
実は正直いって、知らないことだらけでした。
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