やり直し教養講座 英文法、ネイティブがもっと教えます 英文法、ネイティブが教える (NHK出版新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 日本でしか英語を習ったことがない中高の英語教師の何パーセントがネイティブとキチンと会話出来るのか?
    そして、使われる教科書の内容も古式蒼然。既に古い文学作品でしかお目にかかれない言い回しなどを今更勉強させてどうするの?
    英語教育の初手から間違いだらけの日本の現状を誰も問題視しないし、改善される気配もない。
    ってことで、こういう本が売れるわけです。
    例えば、こんな例。
    *Everyoneは三人称単数のHeで受けると習いました
    ⇒ネイティブは、Theyで受けます。ポリティカル・コレクトネスの影響の様です。

    *I feel bad.
    意味は「気分が悪い」ではなく「後悔している」
    「気分が悪い」=I don't feel good.

    *If it rains
    In case it rains
    in case of rain
    上記3文のネイティブの雨の降る確率は、上から50%10%5%

    *Should you need help, just give me a call.
    仮定法条件節など、滅多に会話では出てこないと思っていましたが、ネイティブにとってはむしろIf you should need help,よりもフレンドリーに聞こえる、らしい。
    などなど。

  • 実は正直いって、知らないことだらけでした。

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著者プロフィール

米国生まれ。証券会社勤務後に来日。日本での35年にわたる英語指導の実績をいかし、英語学習書、教材、Webコンテンツの制作を手掛ける。累計400万部を超える著書を刊行、多くがベストセラーとなっている。NHKレギュラー出演の他、日経・朝日・毎日新聞等に連載。著書に『ゼロからスタート英語を読むトレーニングBOOK』、『ゼロからスタート英語で話すトレーニングBOOK』(共著)、『デイビッド・セイン先生と英語で日本全国47都道府県めぐり』ほか多数。企業・学校等でビジネス英語、TOEIC、日本文化を英語で紹介する講演会やセミナーも開催。AtoZ English主宰。http://www.atozenglish.jp

「2019年 『英語でガイド!外国人がいちばん不思議に思う日本のくらし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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