女王蜂の王房 輝夜編

  • PUREWOOL
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4520424271085

感想・レビュー・書評

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  • クリア済み。
    ヒロインの性格はこっちのほうが好みに思えたけど、やってみとどっこいどっこいな感じでした。
    演じてみせる能力が高いだけで、中身は傷ついた普通の女の子だったのですよ、輝夜は。
    (その辺はめのう編でもちらっと見えてたけどね)

    皇樹さんが殴る蹴る、がっつんがっつんヤるので(しかも超ヒステリーで)、
    そういうのがいやな人は無理な作品。
    この人がどういう人なのかは、ルートやればわかります。
    なので二人で灰になっちゃうENDはまあよかったのかもしれません。

    しかし、最後までやっても母上は何がしたかったのかよくわかりません。
    めのうさんの体に入って、長生きしてやるぞ、というのは語ってくれるのでわかるのですが、
    輝夜の扱いがよくわかんない。
    あれか、娘というよりは愛玩動物的な感じなのかな?
    と思えば、母親らしいことを言ったりするので、長生きしすぎて不安定なんかね?

    燐ENDは、どーしようもねえ!笑
    あれはどん底の中の小さな幸せなのかな。
    先がない、どーしようもないENDです。

    虚は、これまた紅玉たまと同じく、期待してないキャラがいいのをかっさらうパターンっすね。
    でも喋りがうざすぎて、あんまり聞いてなかったw

    皇樹に関しては、上で書いたのでいっかなー。
    最後の殺すために追いかける輝夜と、殺されるのをまってる皇樹っていう関係もいいなと。

    18禁乙女ゲーへのハードルががくんと下がった両作品でした。

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