nyanchyuさんの感想
2020年12月18日
初めての作家です。世界最大の原発を北京オリンピックで稼働させるために孤軍奮闘する人々を各々の視線で語られる。中国という化け物をねじ伏せて良いものを作ろうとする田嶋氏がかっこいい。中国側の鄧氏も最後は希望を消さないために頑張っておるな。上巻はまだまだ導入という感じかな。読みやすく面白いです。
さんすいさんの感想
2014年10月1日
最後まで飽きることなく、下巻に突入。
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。映像化された「ハゲタカ」シリーズをはじめ、 『売国』『雨に泣いてる』『コラプティオ』「当確師」シリーズ『標的』『シンドローム』『トリガー』『神域』『ロッキード』『墜落』『タングル』など話題作を発表し続けている。 「2023年 『それでも、陽は昇る』 で使われていた紹介文から引用しています。」