100回泣くこと [DVD]

監督 : 廣木隆一 
出演 : 大倉忠義  桐谷美玲  ともさかりえ  忍成修吾  波瑠  村上淳  宮崎美子  大杉漣 
  • ジェネオン・ユニバーサル
2.17
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本棚登録 : 140
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102201081

感想・レビュー・書評

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  • 記憶喪失のドラマ、って聞くだけで見る気がやや減退するんだけど、意外に廃れない設定よね。

    最近では、イタリア製と韓国製の記憶喪失設定のドラマを見たが、両方とも、ちゃんとおもしろく作られていた。
    それに比べてこの映画は・・・まったく・・・

    --------
    2017/01/06 鑑賞

    不治の病、記憶喪失という禁じ手を2つも、タイトルから察するに堂々と悪びれもせず使用。
    自らハードルを上げているとしか思えない・・・・(笑)
    なのに、なんだこれはーっ とちょっと悪い意味で衝撃だった。

    あ、でも、主人公の男が今住んでる賃貸、いいなぁ、と思って見てました。(注・賃貸だと決めつけてるけど、明言はされていない)
    単身用の一戸建て? 玄関の外がデッキみたいになっていて広々していて素敵。そこでバイクの修理もできちゃう。ちょっとうらやましかった。

    うさぎドロップの主人公も確か単身用の一戸建てに住んでたっけ。
    2人とも「ごく普通の男性」っていう設定なのに、なぜそんなどちらかというとレアな住居に住んでいるんだ、とツッコミたくなりました。

  • 見て損はない

  • 難しい役どころを主演の2人が初々しく演じていた
    早々に結末が予測でき、設定にも無理があったけど
    主演の2人を囲むキャストがとってもよかったので
    そのことに助けられたかなあという印象
    ともさかちゃんの役が特によかった

    美玲ちゃんもたっちょんも垢抜けたね

  • ライブラリーシネマ。
    「100回泣くこと」は中村航のベストセラー小説の映画化2013年作品。
    交通事故、記憶喪失、癌、死別と泣かせることに腐心した感がある作品(泣いたけど)だが、今回は若いお母さんのための一時保育付きシネマ企画のためかまあ許そう。

    桐谷美玲は、正直今まであまり魅力を感じなかったのだが、「世界で最も美しい顔100人」ランキングで、2014年には日本人最高位の8位にランクインしただけあり、この作品でそのチャーミングさを再認識。

  • 全然泣かない

  • タイトルで観た映画

    ストーリーは嫌いじゃなかったし
    まぁ、泣けた

    けど演技力的に他の人が主演だったら
    号泣だったかも…と(笑)

    おまけに抗がん剤治療で髪も抜け落ちてる
    設定なのに犬とか(´ㅂ`;)大丈夫かー!って
    細かいところが気になっちゃって
    感動の波がサーッと引いていく事が多かったかも>_<残念

  • 原作は読んだことあったけど、映画は初見。
    観始めて第一印象が「あ、原作とずいぶん設定が違うのね…」という感じ。そしてその「原作との違い」に違和感が拭いきれず、途中でやめてしまいました。映画化するときに原作と違っていても、それはそれで楽しめる作品もあるんですけどね、これは私はダメでした。。。残念。

  • 結局藤井の一途さが際立つお話。よしみの台詞が気持ちよい。

  • 100回泣くことか、
    1回も泣けんかったわ

  • 2013年 日本
    監督:廣木隆一
    原作:中村航『100回泣くこと』
    出演:大倉忠義/桐谷美玲/ともさかりえ

    原作は100回どころか1回も泣けなかったんだけど(こら)、映画はさすがにね、ちょいちょい涙も鼻水も垂れましたよ。 個人的にはともさかりえの芝居が泣きツボにはまるので、泣き所はおもにともさかりえでした(おい)。

    そもそも恋人が不治の病で・・・という使い古された設定を、どう新しい切り口で見せるかにこの手の作品はかかっているわけですが、 原作がすべっていた(こら)その点が、映画のほうではずいぶん改善されていた気がします。 監督いわく「禁じ手」の記憶喪失も、盛りすぎっちゃ盛りすぎだけど、有効に作用していたと思うし。 とりあえず主演カップルの可愛さは100点(笑)。目の保養には良い映画でした。
    (2013.06.23)

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著者プロフィール

1954年福島県生まれ。映画監督。「ヴァイブレータ」「軽蔑」など、文芸作品の映像化に定評がある。 他の映画に「余命1ヶ月の花嫁」「さよなら歌舞伎町」、脚本もつとめた「RIVER」「海辺の町で」など。

「2017年 『彼女の人生は間違いじゃない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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