MOE (モエ) 2024年1月号 [雑誌] (巻頭特集 ハイジの幸せな暮らし|第2特集 羽生善治×藤井聡太×ヒグチユウコ「絵本のはなし」|特別ふろく ヒグチユウコ オリジナルクリアファイル)
- 白泉社 (2023年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (100ページ)
- / ISBN・EAN: 4910187870142
感想・レビュー・書評
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付録のヒグチユウコ(✕羽生善治&藤井聡太)のクリアファイル(新将棋会館建設プロジェクトのクラファン返礼品用のイラストがおしげもなく!)がすてきでうれしい。本誌の鼎談は、おふたりの思い出の絵本の話が聞けるのが貴重(MOEならでは!)。私世代の羽生さんと、長女と同い年の藤井さんなので、思い出の絵本にも親近感がある。娘もわりと小さい頃からタンタンシリーズを読んでいたし、「バムとケロ」シリーズはわがやでも大人気、長新太のシュールな作品も大人気、そしてお三方(早くから画業や将棋の道を目指すようなたちのかたがた)とも読み聞かせてもらったというより、文字が読めるようになってから自分で読んでいた本をあげたというのも興味深かった。クラファンのコラボグッズの紹介ページも。SNSでまわってくるから知っていたけど、扇子ぐらいは手に入れたい気がしてあらためて悩む…
ヒグチユウコ作品に関しては、まもなく発行される「絵本の世界シリーズ第7集(せかいいちのねこ)」ができるまでのインタビュー(切手デザイナー・山田泰子さん)も。期待高まる。
ハイジの特集は内外の挿絵の変遷が興味深かった。
「ぼくは川のように話す」が印象的だったシドニー・スミスのインタビューと新作「おばあちゃんのにわ」(同じコンビ、同じ出版社)の紹介も興味深かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
片桐はいりさん『わたしのマトカ』を読んだのが縁で、ようやくシリーズに手を伸ばしたムーミン。
数年前よりマイ本棚にスタンバイしてました(^^;;
奇しくも来年はヤンソンさん生誕100年。なんてタイムリーな。
で、書店で遭遇、衝動買い。
来年はスケジュール帳はiPhoneだけでいいやと思っていたのに、かわいいダイアリーにもついつい惹かれてしまいました₍₍ ◟(∗ˊ꒵ˋ∗)◞ ₎₎
はいりさんのページもあったよ。
そう、ムーミンは可愛いだけじゃない、善も悪も陰も陽も混濁併せ持つ世界観が素晴らしい!
今、『ムーミン谷の彗星』読んでます(^_^)v-
ムーミン、いいですね〜♪実は、トーベ・ヤンソンコレクションを全巻積んでいたりして(^_^;)来年が記念の年とは、これは読まなくちゃ、だわ。情...ムーミン、いいですね〜♪実は、トーベ・ヤンソンコレクションを全巻積んでいたりして(^_^;)来年が記念の年とは、これは読まなくちゃ、だわ。情報ありがとうございます!2013/12/10
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こてつさ〜ん(*^_^*) ヤンソン全てお持ちとはスゴイです(*^-゜)b 私もムーミンの他に読みたい作品がいくつかありますが、まずはムーミ...こてつさ〜ん(*^_^*) ヤンソン全てお持ちとはスゴイです(*^-゜)b 私もムーミンの他に読みたい作品がいくつかありますが、まずはムーミンをコツコツと(^^;; お互いコンプリートできるといいですね☆2014/01/12
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ホント、1年始まったばかりですが、あっという間に終わってしまいますものね。お互い頑張りましょう♪ホント、1年始まったばかりですが、あっという間に終わってしまいますものね。お互い頑張りましょう♪2014/01/13
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ハイジの特集、充実してた。
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『アルプスの少女ハイジ』の世界観を実際の写真や数々の作品を通して振り返ることができる。スイスの自然と、そこで生活する人々のことを知り、ハイジが夢遊病になるのも理解できるほど、素敵な場所だということが知れる。
映画公開間近のスタジオポノック作『屋根裏のラジャー』制作陣の方へのインタビューでは、フランス技術ルージュによる説明が聞ける。
本号表紙の羽生善治×藤井聡太×ヒグチユウコ3人での絵本についてのスペシャル鼎談(ていだん)も新鮮であり、ヒグチユウコ×新将棋会館建設プロジェクトによるコラボアイテムも魅力。 -
・一番の目当ては、羽生善治&藤井聡太が生み出したキャラクターをヒグチユウコが描いたクリアファイル。
・羽生善治・藤井聡太・ヒグチユウコの鼎談では、それぞれが選んだ絵本がそれぞれぽくて良い。羽生会長の3番目の絵本はお人柄が出てる。
・ハイジも好きなので、ハイジ特集は嬉しい。「ハイジ挿絵の変遷」が良かった。福音館書店版で育ったので、パウル・ハイは懐かしさがある。 -
ハイジ来た!
藤井さん、羽生さん、ヒグチさんの鼎談!
新世代のしかけ絵本も!
ん?なんかブクログのレビューが混乱している。データがおかしい。 -
付録は毎年恒例の可愛いムーミンダイアリー。
ムーミン特集も毎回なんだけど、それでも読むたびに新しい発見があるところがすごい。 -
付録ダイアリー・・・
毎年恒例だけど、過去2年間のムーミン特集は古書(付録なし)で入手したので、ダイアリーを手にするのは初。
付録だから仕方ないけど、180°開かない。月間ダイアリーのみでほぼ「ノート」。多分、眺めて終わる。
ムーミン特集・・・
よくあるグッズ紹介メインではなく、トーベヤンソンのフィンランドでの暮らしや、フィンランドでしか見られないような原画・イラストの写真が沢山載っていて、読む価値のある記事だと思った。
特に、p.8の"ユニセフのためのイラスト"で左下に「平和平和平和」と漢字で書かれていたのにはびっくり。
因みにこの絵は2014年から日本でもグッズ紹介されるとのことですが、2013年末のムーミンフェアでトレイを売っているのを発見しました。
色んな「良いこと」の啓発にムーミンがお呼ばれしていて、フィンランドの暮らしの一部にムーミンがいるのだろうかと感じた。
日本で言うところのドラえもんとかアンパンマン?
どうでもいいけど気になってしょうがないこと・・・
白泉社の絵本専門誌の巻末広告が講談社の萌えキャラコンテストってどうよ? -
今年もダイアリーきた…!