- Amazon.co.jp ・電子書籍 (291ページ)
感想・レビュー・書評
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本のタイトルには「事務ミス」とありますが、いま、コンピュータ障害で大問題となっているいわゆる「運用ミス」にも使えるノウハウが満載でとても勉強になりました。
すべてのエンジニアに読んでほしい一冊です。おすすめ。 -
「事務ミス」という、誰しもが経験し、ときには観測してきたものについて、「人は何故失敗をするのか」「ミスを防ぐためにはどうすればいいか」の2つの段階に分けて著述されている。
なお、第5章以降の「実践編 ミスはこう防ぐ」からは様々なミスへの対処法が述べられているが、あまり実践的かどうかも分からない例が多く含まれており、あまり役に立ちそうな内容は多くなかった。
「ミス」そのものにまとまりが無いのが原因だが、本書もそれに振り回されて、ややまとまりの無い印象。最初は構成の問題なのかと思ったが、そもそも扱う対象からして統一性のまるでない「ミス」なのだから、しょうがないといえばしょうがないのかもしれない。 -
本書にかいてあるような対策を講じる会社がマトモなのかとカルチャーショクを受けた。間違えやすい書式でも間違える奴がバカで使えない奴。データを誰でも見られるようにしてチェックを違う人が2回してもテキトーにやってる為ミス多発の会社に居た身としては、どんなにやる気のある人がお膳立てをしても、使う人のヤル気のなさと保身の前には無力と思うがヤル気のない人が適当にやっていることは論外なんだろう。間違えやすい書式を間違えるのがバカ。優秀な奴は間違えない(キリッという考えだったがそんな書式を採用してるほうがおかしいのか。間違えない俺優秀(ドヤをやりたいだけだったのか・・・。
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ホワイトカラーの生産性、ミスに関する本が少ない中で本書はベースの部分で指摘してくれている。 自分の普段の仕事への姿勢を振り返る意味でも参考になった。