- Amazon.co.jp ・電子書籍 (337ページ)
感想・レビュー・書評
-
またまた面白い!
鷲津かっこいい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
経済に疎いので、企業の相関図を理解するのに根気がいった。登場人物の衝撃の発言の衝撃さを理解するのに、経済や政治への常識感覚が必要。読み進めると次第に慣れて面白くなってくる。
ストーリーとしては、この上巻の内容が本当に必要なのか謎だった。上巻だけで完結している気がする、もしくは下巻に対して上巻は不要な気がしてしまう。 -
ハゲタカシリーズ第二弾。一作目同様一気に読み切ってしまいました。
鷲津の旧態、既得権益者、権力に挑む姿が本当にかっこいい作品です。 -
某企業の買収の話。
実際の話とからめてるのでリアリティがある。
前回活躍した人も一部登場。
ほんと、話は面白いんだけど終わり方が…
下巻の冒頭を読んでビックリする。 -
何故人間はかくいきたいと思ったように生きることができないのか。それを煩悩と呼ぶのは簡単だが、それではあまりにも無責任だ。
人間堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うことはできない。
人は生き、人は堕ちる。
堕落論。 -
国際金融を舞台に面白い経済小説。