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- / ISBN・EAN: 4988013583160
感想・レビュー・書評
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★4.0
メリル・ストリープというだけで★が増える。
日本ではセラピーってあまり一般的ではないけど、ここまでさらけ出すからこそ、自分の殻を破り新境地にたどり着けるのかな。
この二人の行く末を見守りたくなる。
「自分に問うしかありません。その人は自分のプライドより大切な人か。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そこそこに、届く、わかる。アタシにぃ。
31年目かぁ。まだ、まだ。だ、なぁ。
カウンセリングって、なじみ薄くって。
その上、カップルで。って。
海外ドラマ観ているとカップルカウンセリングも普通に出てきたりして…いて…で、もね〜〜。
この夫婦可愛かったぁ。
やっぱり、メリル・ストリープの気持ちの方がよぉく、わかる。
大事なコトいっている。「自分のプライドより愛せるか」とか。
そして、ラストいいよぉ〜〜〜31年目の結婚式「余生を捧げる」って。
また、観よ‼︎観なくっちゃ‼︎ -
いつまで経っても女性として見られたいメリルストリープが可愛らしくて、旦那さん役のトミーリージョーンズは、頑固で不器用すぎて可愛い!
離婚が多くて、夫婦関係を諦めてしまう夫婦も多い中、カウンセリングで夫婦関係を立て直そうと努力していたり -
メリルストリープとトミーリージョーンズの演技がしみる。
結婚生活31年目を迎えたアーノルド・ケイ夫妻。妻のケイは「もう一度結婚したい」と代わり映えしない結婚生活に不満を抱いていた。
アーノルドにナイショでカップル向けカウンセリングに申し込み、アーノルドをケーン州に連れ出す。そこでカウンセリングを受けて、二人の関係が変わっていく…みたいな話。
もうすでに、男女の関係じゃなくなって久しい二人の中で、夫のアーノルドの「変わること(素直に気持ちを伝えるとか)が怖い」って気持ちや、ケイの「構ってもらえなくて寂しい・もう私には魅力を感じていないんだ」、って気持ち、どっちも分かるなぁ。
ケイがつらそうで、見ていてきゅーっとなるシーンもしばしば。(暖炉の前のシーンとか)
でも、綺麗なレストランに連れて行ってもらって、「上に部屋をとってある」と言われた時のケイは嬉しそうだった。
その直後に見た「タイピスト!」で、「笑顔でいるというのは愛されているということよ」という台詞があったけど、この31年目の夫婦げんかにも通じる台詞だな~。
個人的には、ケイがかんかんに怒って一人で入ったバーで、お姉さんが「この中でセックスして無い人!」って客に手を挙げさせて、笑いながら「おごるわ」と言って白ワインをつぐシーンがカッコよかったわ。ってかそのバーのお姉さんにほれた。笑 -
特に意外なところも無い物語だが、倦怠を迎えた夫婦の心が解けて行く過程を表現する主演2人の演技はやはり見事。温かなラストシーンも後味が良い。
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セックスレスになったら観る映画、ということらしい。
こう書いている私は誰かとセックスレスになった経験もなければ、そもそも特定のパートナーすら今いないという。なので、特に共感したとか参考になったとかそういうところでは映画を楽しめないという、それだけのことなんですが、
にしても、いい映画と思いますよ。
大切に思う相手や、自分自身のことを、深く見つめていく姿って、すごい素敵ですよね。
それだけで尊い。 -
Amazonから引用。
いつのまにか寝室は別、夫の唯一の趣味はゴルフ番組、毎日の日課も夫婦の会話も365日ほぼ同じ。
争いもない代わりに、喜びもない──そんな結婚31年目。ある日、妻は自分の心に問いかけた。
「死ぬまで、この生活の繰り返しで、私は幸せ?」
夫婦の絆を見つめ直したいと思い立った妻と、変化を恐れるガンコで保守的な夫。
互いの残りの人生をかけた、真剣だけれどユーモアいっぱいの“31年目の夫婦げんか"が始まった──! -
夫婦関係を直す話
きっかけ -
ストーリー
いつのまにか寝室は別、夫の唯一の趣味はゴルフ番組、毎日の日課も夫婦の会話も365日ほぼ同じ。
争いもない代わりに、喜びもない──そんな結婚31年目。ある日、妻は自分の心に問いかけた。
「死ぬまで、この生活の繰り返しで、私は幸せ?」
夫婦の絆を見つめ直したいと思い立った妻と、変化を恐れるガンコで保守的な夫。
互いの残りの人生をかけた、真剣だけれどユーモアいっぱいの“31年目の夫婦げんか"が始まった──!
積極的に悩みに立ち向かう妻を演じるのは、シリアスな人間ドラマからコメディまで、どんな役も完璧にこなし、
アカデミー賞史上最多の17ノミネート、3度の受賞を誇る大女優メリル・ストリープ。
口は悪いが本当はシャイで優しい夫には、日本でもCMで大人気の同じくアカデミー賞俳優トミー・リー・ジョーンズ。
2人の関係修復のカギを握る、名医か詐欺師か紙一重のカウンセラーには、『リトル・ミス・サンシャイン』のスティーヴ・カレル。
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見たことあると思ったら、缶コーヒーのCMの俳優さん!!!
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私は30歳の時に結婚したので31年経った時は61歳。
その頃どんな風に夫と生活していて、どのような関係になっているのだろうと想像しました。
一緒にいても、コミュニケーションがなければ孤独を感じる。お互いが自然な存在になるのは素敵なことだけど、それに甘んじていたらいつでも壊れてしまう。
夫婦というのは独特な関係。私の夫婦生活は始まったばかり、これからの夫との長い人生の過ごし方を考えるきっかけになった作品でした。
メリルストリープは強い女性を演じるイメージが強かったんだけど、今までのイメージと真逆なキャラクターで新鮮。 -
スペイン語。ちょっと笑えるロマンスドラマ。トミーの印象がMIBによって強いから、こういうほのぼの(?)した役を見るのは初めてだったけど、彼の無表情がすごい活かされてて似合ってた。
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行動を起こし、がんばる奥さんがえらいと思った。
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2012公開 アメリカ
子供も独立し夫婦二人。夫婦生活に不満のある妻はセラピーを受ける。渋っていた夫も心を開き、最後はめでたし。
妻メリル・ストリープ、夫トミー・リー・ジョーンズ
どうも夫がコーヒーのCMの印象が強すぎるが、愛すべきキャラクター。
BSで放送時に見る -
2018.01.29BS