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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (245ページ)
感想・レビュー・書評
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少しマイナー調な表紙に違和感を感じながら
小路幸也さんの作品という事で 読み始めた。
僕は女の子を殺してしまった。
の始まりから 気持ちを持っていかれた。
一気に涙を流しながら 完読。
感動の涙が好きな私にはもってこいの作品
我が娘達にも読ませたいと ふと思った。
私の書棚の本 知らず知らずのうちに読んでいた娘たちを思い出した。
文庫本 買って置こうかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
解説の「小路幸也さんの描く物語には愛がある」に強く共感
あることでそれぞれ傷つき
早く大人にならなければならない境遇にあった
子どもたち二人を
温かく見守って支えてくれる
赤の他人の大人たちの優しさが
とっても温かくて染み渡るお話
優しい語り口と
人の良心を描きつつも
人間らしいところも
ちゃんと書く小路幸也さんの
小説は綺麗事感がないのに読了感がよくて
本当にすき
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