ジャバウォッキー(1) (マガジンZコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  •  タダ読み(2巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     人間とレプティリアンが極秘に共生しているIF世界のスパイ大作戦まんが( ´ ▽ ` )ノ
     秘密結社「イフの城」工作員でオヴィラプトルのサバタ・ヴァンクリフと英工作員リリー・アプリコットの出会い。
     テロリストに奪われた宝玉(実は恐竜王子の卵)奪還作戦を経て、リリーが「イフの城」に加入した顛末を描く。

     アートスタイルで上手いんだけど、ほんっと分かりづらい絵柄(>_<)
     何がどうなってるんだかさっぱり分からない(>_<)
     お話そのものは(宣伝文句ではジュラパ+ダヴィコーって謳ってるけど)007+ルパンみたいなもんだから至極シンプルなんだけど、絵だけが極端に難解ってのは珍しいマンガだな......(´ε`;)ウーン…
     リリーのフラッシュバック回想シーンなんかまるきり判じ物状態(もしセリフがなかったらあれらのコマに描かれているのが人間だってことすら分からなかったと思う)だし、サバタの顔もあれが恐竜だって言い張られても困惑するしかないデザイン......アクションシーンに至ってはもう完全イミフ......(´ε`;)ウーン…
     読んでて(というより見てて)非常に疲れるまんが......(´ε`;)ウーン…

     作中の断り書きがいろいろ興味深かった。
    ○リリー・アプコット=アイドル名の直訳? 調べてみたらどうやら「杏さゆり」って人みたいだけど、当時有名だったのかね? 顔写真を見てもまったくピンとこない......(´ε`;)ウーン…
    ○オヴィラプトルの新説について予め調べておいてほしい、とのこと。
     昔は「卵泥棒」と呼ばれていたがそれは誤解で、実際には自分の卵を守っている姿のまま化石化したものらしい、ってことについて言ってるのかな?
     この新説そのものにはさほど興味を惹かれなかったけど、調べる過程で「お?」と思ったのは、オヴィラプトルの近縁種に「アンズ(Anzu)」ってのがいるらしいってこと。
     メソポタミア神話に登場する怪鳥がこの恐竜の名前の由来らしいけど、アンズ→杏→(リリー)アプリコットってことになるのかな? ひょっとしてリリーには恐竜人間の血が混じってるとか? だから「イフの城」は彼女を勧誘したのかな? 勝手な推測だけど。
     等々。
    (以下続刊)
    2021/08/08
    #2223

  • 近代頃のロシア帝国を舞台に、英国のアサシンや2足歩行の恐竜(獣人)や秘密結社が活躍する話。
    絵柄がパキッとしててきれい。1枚絵として見るとすごくかっこいいけど、ソリッド過ぎて何が描いてあるかわからない所があるのが残念。恐竜の違いがいまいちわからなかった。雰囲気まんが。

  • -

  • Kindle無料版にて。
    うわあ読みにくいなあ。
    さすが久正人。
    尋常じゃない読みにくさである。
    もうホント最初の10ページくらいまでで2回くらい断念しそうになったよ。
    まあでもいつもの事ながらそこを乗り越えるとハマってしまうんだよなあ。
    クセになる読みにくさ。
    それが久正人クオリティ。
    内容もなかなかにワケがわからんし。
    でも面白いんだよなあ。
    いやあどうしようかなコレ。
    続き読みたいけど疲れそうだな。

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著者プロフィール

久正人(ひさ・まさと)★漫画家。1976年生。神奈川県出身。アフタヌーンの新人賞を数度受賞したのち、2003年マガジンZ誌において『グレイトフルデッド』『ジャバウォッキー』を連載後、現在『エリア51』(コミック@バンチ)、『ノブナガン』(コミックアース・スター)を連載中。『ノブナガン』はTVアニメ化もされ、『グレイトフルデッド』上下巻と『ジャバウォッキー』全7巻が復刊。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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