時代を生きる力 [Kindle]

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  • 組み合わせ可能なものを探したり組み合わせるのが上手い人を観察し、真似てみる

    マルチスペシャリストを目指し、二つ以上の分野でスペシャリストになるにはどうしたらいいか徹底的に挑戦すること

    この変化の時代に誰よりも素早く大胆に変わる事。変化に受動的でなく、能動的で挑戦的かつ柔軟であることが大切。

    明確なビジョンを提示し、その責任を持つ姿勢が大事。

    誰に何を言われようと強い個を持つ必要がある。自分と向き合わねばならない。
    そして信頼に足る仲間を増やさねばならない。

    自分が本当にしたいことはなんなのか?
    自分にとって本当に大切で必要なものはなんなのか?いかに早く追求できるか。

  • 室内で夜から屋外で昼。高城さんかっけ〜

  • 高城氏の本は数冊しか読んでいません。

    読むたびに感じるのは、情報はどこから得ても
    それを自分がどう感じ動くかが重要なのだと。

    内観することの大切さも教えてくれます。
    悲観的にみえて、前を向ける勇気ももらえます。

  • 「私の名前は〜〜職業不明。」の続編。Q&A形式で3.11以降の現代と未来を洞察する。世界を飛び回る著者ならではの感覚で、先行きのない日本をクールに見つめている。「ライフ・パッキング」でも取り上げたサバイバルグッズも紹介している。

  • 前回の「私の名前は高城剛。住所不定、職業不明。」に続き本作を読みました。

    個人個人がもっと考えて行動することの重要性を感じさせられました。
    「第三の土地」をもつこと、 コンパクトにノマドに生きること、ライフスタイルを「分散」し「水食料、娯楽、エネルギー」等生き抜くために必要なものは個人で入手できるよう整えておくこと。
    などなど、いくつか刺さる言葉がありました。

    私自身は勿論、子どもにも「常に自分の頭できちんと考え判断して、納得いく人生を送 ってほしい」というのが親としてのテーマなので、親子ともにこの時代を生き抜くための力を身に付けたいです。

  • 持論にブレがなく、自分の生き方を、惜しみなく教えてくれます。高城さんに様々な質問を投げかけて、それに高城さんが答えていくという形式をとっていますので、とても読みやすいでしょう。

    中身のほうは、読んでいて胸が熱くなることばかり。まだ高城さんの本を読んだことがない人にこそ読んでほしい1冊です。

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著者プロフィール

高城 剛(たかしろ つよし)
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。
日本大学芸術学部在学中に、「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、NIKE、NTT、パナソニック、ソニー・プレイステーション、ヴァージン・アトランティックなどの広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍。著書に『世界はすでに破綻しているのか?』『空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?』『カジノとIR。日本の未来を決めるのはどっちだっ!?』(集英社)、『ヤバいぜっ! デジタル日本』『オーガニック革命』(集英社新書)、『2035年の世界』(PHP研究所)、『人生を変える南の島々』『LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵』(パブラボ)などがある。

「2017年 『不老超寿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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