- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102216764
感想・レビュー・書評
-
天狗、全然天狗じゃないのほんと面白い。トカゲかよ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014.10.11
-
何でこれをアメリカにやらせるのだ、なぜ日本で出来ないんだ、と悲しくなった。
観るほうの心の広さにもよるけれど、とても面白い作品だった。
いっとくけど、ファンタジーだから!そこんとこ間違えないで! -
アメリカ映画、ファンタジー、エンターテイメントと割り切って楽しめば、それなりに面白い作品。
-
赤穂浪士をハリウッドっぽくした映画。
もっと忍者を増やして、妖怪増やして、アクション多めにした方が外国で受けたのでは? -
大コケをしそうだというニュースを見て「忠臣蔵ヲタの自分が行かなくてどうする」という義侠心にかられて映画館へ(それでも映画の日で1,000円で観るという消極さ)。
でも真面目な話、さぁ「突っ込み入れるぞ」と意気込んで観たのに、結構素で面白くて、いくら探しても突っ込みどころがないという、意外な結果となりました。
そもそも忠臣蔵の話自体が虚構だらけなので、忠実への忠実さにに拘るつもりはないわけで、別物の伝奇ファンタジーとして楽しめましたよ。ストーリーはきちんとと押さえるところ押さえているし、武士の忠義をしっかり描こうという姿勢もうかがわれ、とても好感が持てます(それでも日本人の武士に並んでキアヌが映ると、ププッときてしまうわけですが)。真田広之、菊地凛子、柴咲コウらの英語の演技も素晴らしい。
この映画のテイストはなにかに似てるなーと思ったら「里見八犬伝」なんですよね。あの映画大好きなんですけど、それの衣鉢を継ぐ伝奇ファンタジーだと思うんです(妖婦に化けた狐にそそのかされるなんて設定は伝奇の王道)。そこに「レッド・クリフ」や「ロード・オブ・ザ・リング」のような世界観とスケール感のあるCG映像が加わり、見事に「里見八犬伝」が現代風にアップデートされた印象。ホントにツッコミどころがないよ…。 -
歴史ものと言うよりファンタジーとして観た方が納得出来るし、断然面白い。歴史ものとして観てしまうと、「日本の史実なのに何か中国っぽい…てか、インド?チベットっぽくもある?」とか「1/4や1/6ならまだしも、キアヌでまさかのハーフって…」とか、文句を言いたくなる気持ちもわからないでもない…これはファンタジーだ!
そう思って観たなら、結構いい。泣けるシーンもちょいちょい挟んでくるし、真田広之はとにかく殺陣が上手くてカッコイイ!
あと、菊地凛子は演技が上手くなったなぁと感心しました(・∀・)b