- Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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セブンの会長さんの本だから面白そうと思って選んだ本。お客様本位の営業とは何か考えさせられる内容だった。他のコンビニと比べて平均日販が高いことも納得。とても勉強になる本でした。
【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
「素人の目線」で「不満」を感じる。
誰もが仕事から一歩離れれば、顧客の立場になる。だから、普通の生活感覚で考えれば、お客様の心理が読めるはず。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「毎日が瀬戸際と思い、目の前にある一段一段を、一歩踏み込みながら上り続ける。それが人生だと思います。」234p
徹底したお客様主義と、人脈の広さ。
ビジネスと、生きていくためのヒントが凝縮されている一冊である。 -
セブンイレブン会長鈴木敏文著。
自社工場、PB商品、セブンカフェ、セブン銀行…
こういった反対に合いながらも成功した例を、
秋元康さん・佐藤可士和さん、見城徹さん、高島郁夫さん、小菅正夫さん等々の話しを引き合いに出しながら、いかに「売り手の立場」ではなく「お客様の立場」で考えられるかっていうのが本書。
セブンってすごいんだなってなります。
常に「お客様の立場で」考え、「当たり前」のことを当たり前に実行するという実にシンプルな原理に行き着くからではないでしょうか。
という言葉が全て。ただこんなシンプルな言葉でしっくりこないってのもあるから本を読んでみてくださいな。
↓営業本8冊を読んでみた。
http://shotahisahiro.hatenadiary.com/entry/2014/07/05/030705 -
なるほど、これが業界トップの力なのかと納得の内容。これを読むことでセブン-イレブンに行きたくなること必至。
そういえば知人もセブンで買った冷食がやたらおいしいと褒めていたのもあり、裏でどのような努力が積み重ねられているのかがよく伝わった。
競争に打ち勝つ企業にはそれなりの理由があるもんだなぁと実感し、子どもがバイトする時は業界のトップを進めてみるのいいかもしれないなと思ったり。