「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人 [Kindle]

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  • 幻冬舎
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  • 近藤先生は、多くの患者さんががん治療を選択する理由は、以下の6点からと説明しています。
    ① パニックにおちいっているから
    ② 知識不足
    ③ 治療信仰
    ④ 医者のウソ
    ⑤ 医者のいいなり
    ⑥ 家族や友人の無責任なアドバイス
    これは確かに的をいているように思います。
    告知されても冷静に、自分の病気の情報を集め、医者のいうことがどれほどあてになるか考える必要があるでしょう。
    自分の人生の最後は、自分で決める生き方を選ぼうというのがこの本の読み方だと思います。

    http://ameblo.jp/nancli/entry-11770362804.html

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著者プロフィール

1948年、東京都生まれ。医師。「近藤誠がん研究所」所長。
73年、慶應義塾大学医学部卒業後、同医学部放射線科に入局、79~80年、アメリカへ留学。83年から、同放射線科講師を務める。96年に刊行した『患者よ、がんと闘うな』(文藝春秋)で抗がん剤の副作用問題を初めて指摘し、医療の常識を変える。2012年、第60回菊池寛賞を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設。14年、慶應義塾大学を定年退職。
ミリオンセラーとなった『医者に殺されない47の心得』(アスコム)ほか、『「健康不安」に殺されるな』『「副作用死」ゼロの真実』『コロナのウソとワクチンの真実』(和田秀樹氏との共著)『新型コロナとワクチンのひみつ』(以上ビジネス社)、『最新 やってはいけない! 健診事典』(講談社)、『医者が言わないこと』(毎日新聞出版)、『どうせ死ぬなら自宅がいい』(エクスナレッジ)など著書多数。
2022年8月13日逝去。

「2023年 『医者に殺されるなー僕が最後まで闘い続けた"医療不信"の正体」(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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