ラブストーリー (通常盤)

アーティスト : back number 
  • ユニバーサル・シグマ
4.05
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本棚登録 : 80
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988005810533

感想・レビュー・書評

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  • メジャー4枚目。やはり「高嶺の花子さん」のインパクトが強烈だった。いつものバクナン節ではあるが、根っこにあるリズムとビートが攻撃性に富んでいていい意味で裏切られた感じがある。

  • 読んで字のごとく、ラブストーリー。
    1曲聴いて、「ストーリー性に富んでるなあ。こりゃもう小説だな。」
    でもちゃんと、アルバム順番通りに12曲聴き終わってみたら、「あ、これもう短編小説じゃん」っていう。
    まあ肝心のストーリーは起承転結の"転結"がなくて、現状維持で終わることが殆どなんだけども(笑)
    でもその分、他の歌手の曲ならAメロ、Bメロで歌い終わりそうな起承を、大事に大事に歌ってる。「"転"は自分で動かないと起きないよ!まあ僕(この曲の主人公)は動けないけどね。」「"結"なんて求めなくても、終わりなんてなくても、生きていけるよ!実際俺生きてるし」っていう。

  • 今までもずっと聴いてきたけれど、なんかこのアルバムからは今までの彼らと違う気がするの…なんだろ、なにか吹っ切れたのかな彼らは。

    なんかほんのちょっとだけ、俯いていたのが顔を上げた、くらいの違いなんだけれど、前よりずっといいんだよ。聴いててシアワセになるのである。

  • 久々にはまったミュージシャン♪

  • スピッツとちょっと近い感じもするけど、かなりいい。

  • 今月の1枚はジャケ買い。
    「back number」というグループ名がおしゃれやなあ、と試聴して、声がええなあ、うまいなあと感嘆し、出たばかりのこのアルバムをゲット。
    ギター、ベース、ドラムの3人編成。
    3人とも北関東。地図あてで最後の2つに残される群馬県のご出身。(どっちかが栃木で、どっちかが群馬)
    ボーカルとギターの清水 依与吏(しみず いより、1984年7月9日 - )がソングライティングも手がけている。
    ものすごく歌がうまいよ。
    トリッキーなメロディがすんなりと耳になじむように歌われて感心するよ。
    アレンジも変わったかんじもないけど退屈なかんじもしない。ちゃんと考えられた音作り。
    ラジオで流れていたら、誰?誰!?と手を止めてしまうと思うあたたかみのある懐かしい楽曲ぞろい。
    こんなにメジャーな編成なのに似ているバンドが思いつかないのもいい。
    おだやかで甘い気持ちになる名盤。
    春の日に散歩しながら聴くのにぴったりな1枚。

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