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- / ISBN・EAN: 4560231121425
感想・レビュー・書評
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特殊な生い立ち故に【不幸をもたらすイヴ】と呼ばれ疎まれて生きてきたヒロインの物語です
あらすじ
美しい海が広がる王制の小国セント・アレクシア
ジール=ガブリエラ率いる特殊警備部隊、通称SSと
敵対するベリアル=ド=クラン率いるマフィア宵の明星
因縁のある二つの組織の間で繰り広げられる戦いと恋の物語
※以下説明書に書かれている範囲でのネタバレありです
↓
攻略キャラ紹介
ベリアル=ド=クラン(CV:中井和哉)
宵の明星の№2で現トップ、引きこもり
正体は堕天使。物事への関心が薄く怠惰な人物
ベル=ベルゼブル(CV:逢坂良太)
宵の明星の№3で働き者
正体は醜く、卑しい蠅の王
働かない上司にうんざりしている
アデル=フラメル(CV:木村良平)
宵の明星幹部の一人で軽薄な色男
正体は色欲を司るアスモデウス
淫獣と呼ばれたりいじられがち
エイレス=ゲオルグ(CV:吉野裕行)
宵の明星幹部の一人で寡黙な大男
正体は魔界の刑務官アレストル
裏切り者を粛正する立場におり、
味方内でも恐れられている
以下天使軍
ジール=ガブリエラ(CV:野島健児)
特殊警備部隊長
正体は大熾天使ガブリエル
冷静沈着、不正公平、清廉潔白
それは信仰に対してのみで、それ以外は
すぐ銃火器に手が伸びる超短気な強硬派
ミカエリス=パウェル(CV:森久保祥太郎)
特殊警備部隊の幹部でジールの右腕
正体は大熾天使ミカエル
火を司り、激情的。いつでも全力投球
頭を使うことは苦手で書類整理などをサボることもある
メタトロン サンダルフォン(CV:小野賢章)
士官学校で出会う双子の少年
優しげで幼げな印象なのがメタトロン
幾分か大人びた印象なのがサンダルフォン
感想
主人公はQuinRoseのヒロインにしてはクセが控えめで
不幸な生い立ち故に卑屈な思考にはなりやすいですが
いつか報われると信じて頑張る普通の女の子で好印象
√によって、展開は似通っているもののエンディングはそれぞれ
違うものとなっているので飽きずに楽しめました
ただ、スチルの崩れがひどく…プレイする楽しみの
要素の一つとして大事な部分だと思うので個人的にかなりガッカリしました
主人公の服装がエンディング後であったりどちらの勢力にいても
一つしかないのが更に残念ですね
そして人によってかなり受け入れにくいのが
攻略対象とのBL表現ですね
勿論、最終的にはヒロインと結ばれるのですが
無視することは到底かなわないほど存在感のある
男性の影が常にチラつくという感じですね(※特に悪魔軍は顕著です)
個人的には楽しめたのですが、かなり人を選ぶ作品だと思います詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アデル・エイレス√のみクリア。1歩進んで1歩下がる主人公が合わなかったなぁ。真相まで行けたら違ったんだろうけど。
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ベル/アデル
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天使や悪魔などの題材がお好きな方は是非。
個人的には、各キャラクターもシナリオも好み。
木村さんボイスのアデルことアスモデウスが特に良い///
そしてメタトロン+サンダルフォンの口調を使い分ける小野さんボイスも素敵です。 -
天使と悪魔と学園モノ。かと思いきや、マフィアもの?…でもなく、なんというか。
絵の漫画風タッチは嫌いじゃないです…が、スチル別人で、欲しいところに絵がない。ドレスとか。羽根とか。
シナリオは、これが中二病ってやつか!という感じ。変身シーンとかはないけど、むしろあっても良いのに。あちこちで、ヒロインに聞こえない独り言が多いのが気になる。
最初は悪魔側のアデル、エイレス、ベリアルの3人のみ。2週目で天使側が開きました。制限あり杉;
エイレス→ミカエリス→ベリアル→アデル→ベル→メタトロン&サンダルフォン→ジール
一番話に入りやすかったので、ベリアルから進めれば良かったなぁ。
好きなキャラはベル。ヒロイン攻めで、甘酸っぱい感じが良いです。スチルがほぼ残念なのが惜しまれます。とりあえずこのルートのおかげで、買って損したかも…という気持ちは収まりました。