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- / ISBN・EAN: 4527427657434
感想・レビュー・書評
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主人公は宅配の仕事で偶然アイドルが強盗に襲われる現場に居合わせ、アイドルを助けたことでちょっとした有名人となった。それから二年、大学時代の友人に釣りに誘われて待ちあわせ場所に行った主人公だったが、実は友人は借金を帳消しにするため、主人公をその場所に連れてくる仕事を請け負っていた。彼らの後ろで突如として起きた首相暗殺。直後に警官が主人公を逮捕しようとする。アイドルを助けたヒーローは、正義をかざして首相を暗殺するという「イメージ」……によって暗殺犯に仕立てられた主人公は指名手配され、とにかく逃げて逃げて逃げまくる。
おもしろかった!
指名手配されて逃げる現在に、大学時代の楽しかった思い出の回想シーンが挿入されつつ物語は進んでいく。
思い出や、脇役と思われる患者などとの他愛もない話のネタが伏線となり、ラストですべて回収されて見事な花火劇!
せつない終わり方だけどスカッとする。
登場人物が皆いい味出してる。
原作も読んでみたいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
所々泣ける
「とにかく生きろ」
持つべきは友っていう映画? -
小説の期待を裏切らない映像だった。濱田岳のキルオにはホントにビックリ!映像でも「人生は大切なのは習慣と信頼だ」のフレーズは見事に表現されてたと思う。音楽が斉藤和義っていうのもいい。ホントは竹内結子が出てたから観たんだけど・・・・
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本は読まずに映画のみ観た感想。
何が起こっているのかわからないままストーリーは進み、最後のほうは友情というか信頼というかそういうものの大切さを感じる作品。ぜひ、一度観てもらいたい。 -
ストーリー、テンポ、キャスティングどれも良かった。是非続編を作って欲しい。
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原作の酷さをキャストたちがカバーして、なんとか映画にしたという感じ
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2014/8/23