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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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山口周のデビュー作。名義とか所属とか色々謎ではあるが。
メディア=アテンションの卸売を前提としたメディアビジネスの改善策みたいな話がなぜマスメディアが社会的に必要という話に繋がるのかが皆目理解できない。
そもそもメディアは,広告で稼いでいるのであって,コンテンツで稼いでいるのではないという構造それ自体すなわちコンテンツで集めたアテンションにコンテンツとは無関係な広告を流し込むという荒っぽいマーケティングはもう無理なのではないかと言う気がします。
過去の作品が競合になるなど,コンテンツビジネスについて新しい知見を得たところもあったのだが,駆け出しコンサルの生煮えレポートとという印象が拭えない。
何より最悪なのは,「グーグルに勝つ広告モデル」が語られているように見えないこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?経営における「アート」と「サイエンス」』(山口周著/光文社)vol.429
http://shirayu.com/blog/topstory/other/6135.html
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