グーグルに勝つ広告モデル~マスメディアは必要か~ (光文社新書) [Kindle]

著者 :
  • 光文社
2.25
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 24
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 山口周のデビュー作。名義とか所属とか色々謎ではあるが。
    メディア=アテンションの卸売を前提としたメディアビジネスの改善策みたいな話がなぜマスメディアが社会的に必要という話に繋がるのかが皆目理解できない。
    そもそもメディアは,広告で稼いでいるのであって,コンテンツで稼いでいるのではないという構造それ自体すなわちコンテンツで集めたアテンションにコンテンツとは無関係な広告を流し込むという荒っぽいマーケティングはもう無理なのではないかと言う気がします。
    過去の作品が競合になるなど,コンテンツビジネスについて新しい知見を得たところもあったのだが,駆け出しコンサルの生煮えレポートとという印象が拭えない。

    何より最悪なのは,「グーグルに勝つ広告モデル」が語られているように見えないこと。

  • 『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?経営における「アート」と「サイエンス」』(山口周著/光文社)vol.429
    http://shirayu.com/blog/topstory/other/6135.html

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

東京都生まれ。放送作家・童話作家として活躍中。絵本作品には『くろねこめいたんてい』(学研)、『おともだちになってね』(金の星社)、『ワニーさんのおまけつきレストラン』(ひかりのくに)など多数ある。

「2020年 『イソップのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡本一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×