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感想・レビュー・書評
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海辺の街を舞台に、短編です。
それぞれの人間ドラマが海の漣を背景に描かれます。同棲していた彼氏と喧嘩して叔父叔母の民宿を訪ねればそこはラブホテルになっていた話とか別れ話をしようとしている女の子が結局、うみのせいで……とか十代の女の子がみえる眩しいキラキラしたものとか、うまくいっていた妻との間に溝が生まれて実家に帰ってきたが、そこ昔傷つけた女性と再会してしまう話とか(表題作)
たまには、立ち止まって海をみるのもいいかもしれない。そんな風に思える作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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