漫画で描き残す東日本大震災 ストーリー311 あれから3年 (カドカワデジタルコミックス) [Kindle]
- KADOKAWA (2014年3月11日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (131ページ)
感想・レビュー・書評
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きっと、何十年後には教科書で東日本大震災を語られる時、おすすめされるに違いない。
そう確信した一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリー311の2冊目。
こちらも印税は寄附されるそうです。
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一話目が福島原発のお話。
彼らがいなかったら、今の私たちはいなかったかも…と思ってしまいました。
あと1巻で描かれていた方の続編があって、それも良かった!
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みんなが支え合って前を向いて、あの日から歩き出してるんだなぁ…と思いました。
私にももっと何か出来ることがあったかもしれないなぁ…と思いながら、もう7年。やっと7年。
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ここに描かれている町やごはん屋さんとかに、行ってみたいなーと、改めて思いました!
読めて良かった✨
漫画なので読みやすいので、老若男女問わず多くの人に読んでもらいたいなぁ、と思いました。
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3.11へのチャリティコミック第2弾。震災から3年が経過ての振り返りとそして今この瞬間をそれぞれの漫画家が取材して描く。志としては非常に意義のあることだとは思うけど、漫画として面白いかといえばまったくそうではないのが残念なところ。震災から立ち直る人々というのは喜ばしいことだしそれを周知することも良いことだとは思う。ただ、震災あるいは原発事故というものに対して、作家側の視点がどうにも見えてこない。なので、ただ取材相手のエピソードをなぞっているだけに見えてしまう。それぞれの作家なりの捉え方というものがもう少し出るとよかったのだが。
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三年経って元通りではなくても違っていても明るくなっていたら喜ばしいと思う
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時々こうやって復習することは人生に必要かもな。仕事柄、「津波災害警戒区域」は口にする機会多いんだけど。
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震災の、その後。
上手く言えないけど、ただただ涙が出ました。
単純に感動したとか、悲しかったとか、辛いとかっていうのとは違う、たくさんの感情が入り混じっています。
たぶん、それが正しい表現なんだって思う。
読んで良かった。
それが自己満足だったとしても。