自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと [Kindle]

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  • サンクチュアリ出版
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感想・レビュー・書評

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  • 20代ではないけど読んでみた。こういう本があるということは20代に捨てられないことで自由でない大人が多いということか?大人になって仕事をすると「がんばり」よりも「結果」が評価される。結果を導く人格の評価はあるが,結果に繋がらない人格は「人はいいんだけどねぇ」か。人も悪いよりはマシだが,仕事ができなくては困る。その仕事に支配されて人生を恨み,苦しむよりも,能動的に仕事に関わり,仕事を支配していくための構えを説く。基本的には成長的マインドセット。人生は健康がベース→「深夜を捨てる!」これが一番印象的だった。

  • 捨てられただろうか。

  • たまたま近くで開催していた古本市にて購入。10年前に出版されたものということもあり、なんと100円でGET。
    当初は「この価格であればどんな内容でも損はないな」といった感覚だったのだが、
    なんとなくの大学生活を終えた23歳には驚くほど刺さり、小分けの構成が読みやすいのも手伝って一気に読み切った。

    10年の月日を経た今日、四角氏が当時想定していた以上に、社会の情報化が進行しているように私は感じている。しかし彼の「ミニマル思考」は色褪せるどころか、
    「他に対抗して多様な武器を身につけねば」的な風潮が強まるほど、相対的に価値を高めてるようにさえ思える。

    「すべき」よりも「してみたい」に目を向けることは、短期的に見れば、社会やコミュニティの志向と逆行することも少なくない。ならば自分自身がその思いを肯定してやらなければ、実現できる可能性をドブに捨てているのと同じである。

    本書の表現を借りれば、伝統的なマナーや置かれた場所で学べることを「乗り物」として、時に立ち止まりながらも真の目的地に向かうことが最重要。
    まだまだ青二才で、吸収したいことが無限にある中でも、「すべき」に縛られていないか、日々自分に問いかけながら生きていこうと思わせてくれた一冊だった。

    経済的にすぐには難しいけれど、他の書籍やイベント等を通じて、四角氏の最新の考えにも是非触れてみたい。
    とりあえずTwitterはフォローしました。

  • 無茶苦茶言ってる感じがするけど、
    わりと好き

  • おすすめできる人:人生を楽しく自由に、だれにも縛られず生きたいという人
    勧める理由:何となく上手くいった人生の理由を明確に言語化している本だと感じた。ノウハウ本だというと失礼だが、楽しく生きていくため気軽に実践できるメソッドが多数も盛り込まれていると感じた。

  • 日本とNZのデュアルライフを送る筆者が15年かけて気づいたことを20代の人に向けてリストとして公開している。60%過ぎくらいで本性は終わり、最後対談形式の内容が書かれている。全てをそのまま取り込むのではなく、自分がすぐに実行できそうなことなどからしてみると人生は大きく変わりそう。途中途中で挟まる赤ちゃんの写真が可愛い。

    物の整理についても書いてあるが、こんまりさんの本の内容と似ているところがある。行き着く心理は似てくるのかもしれない。

  • 自分の内面的な声をしっかり聞いてあげて、人生の中で何を優先させるか、自分の選択次第。
    読み終わった後は身も心もなんだか軽くなる一冊。視界と思考からノイズを取り除いて、本来の自分と向き合う時間を設けるには「孤独な時間」だが「必要な時間」

  • New actions are always the most daunting and scary just before they start.

  • 「20代は捨てることが大切‼️」

    いろいろなモノや情報に溢れている今の時代だからこそ「捨てる」ことが重要なのだと改めて思いました。

    僕も本のタイトルと同じ20代で、将来への不安から「あの資格を取った方がいいんじゃないか」とか、「あれもやっとこう」と身の回りの「モノ」を増やそうとしてきました。

    その結果、自分にとって本当に大切なものややりたいことが分からなくなってしまいました。

    だからこそモノや自分の周りのノイズを「捨てる」ことで、「本当の自分の声」に耳を傾けることができ、自分がやりたいことや自分にとっての幸せが見つかるんじゃないかと思います。

    僕と同じ20代の方にぜひ一度読んでもらいたい本です!

  • できるだけ身軽に生きたいと思わせてくれる本。

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著者プロフィール

モバイルテクノロジーを活用することで場所の制約を受けないワークスタイルを構築し、
ニュージーランドの湖で半自給自足の”森の生活”を、
年の数ヶ月は世界中で”移動生活”を送りながら様々なプロジェクトを手がける。
Instagram、多数の連載、公式メディア〈4dsk.co〉を通して独自のライフスタイルシフト論を発信。
アーティスト育成と大自然への冒険をライフワークとしながら、複数の企業の役員やアドバイザー、
大学非常勤講師、会員制コミュニティ『Lifestyle Design Camp』学長を務める。
著書に、12万部を突破し若者のバイブルともなっている、『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』や、
『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』、『The Journey 自分の生き方をつくる原体験の旅』など。
レコード会社プロデューサー時代に配信を含めて10度のミリオンヒット、CD売上2000万枚を記録。

「2018年 『人生やらなくていいリスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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