自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと [Kindle]
- サンクチュアリ出版 (2012年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (239ページ)
感想・レビュー・書評
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20代ではないけど読んでみた。こういう本があるということは20代に捨てられないことで自由でない大人が多いということか?大人になって仕事をすると「がんばり」よりも「結果」が評価される。結果を導く人格の評価はあるが,結果に繋がらない人格は「人はいいんだけどねぇ」か。人も悪いよりはマシだが,仕事ができなくては困る。その仕事に支配されて人生を恨み,苦しむよりも,能動的に仕事に関わり,仕事を支配していくための構えを説く。基本的には成長的マインドセット。人生は健康がベース→「深夜を捨てる!」これが一番印象的だった。
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捨てられただろうか。
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無茶苦茶言ってる感じがするけど、
わりと好き -
日本とNZのデュアルライフを送る筆者が15年かけて気づいたことを20代の人に向けてリストとして公開している。60%過ぎくらいで本性は終わり、最後対談形式の内容が書かれている。全てをそのまま取り込むのではなく、自分がすぐに実行できそうなことなどからしてみると人生は大きく変わりそう。途中途中で挟まる赤ちゃんの写真が可愛い。
物の整理についても書いてあるが、こんまりさんの本の内容と似ているところがある。行き着く心理は似てくるのかもしれない。 -
自分の内面的な声をしっかり聞いてあげて、人生の中で何を優先させるか、自分の選択次第。
読み終わった後は身も心もなんだか軽くなる一冊。視界と思考からノイズを取り除いて、本来の自分と向き合う時間を設けるには「孤独な時間」だが「必要な時間」 -
New actions are always the most daunting and scary just before they start.
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「20代は捨てることが大切‼️」
いろいろなモノや情報に溢れている今の時代だからこそ「捨てる」ことが重要なのだと改めて思いました。
僕も本のタイトルと同じ20代で、将来への不安から「あの資格を取った方がいいんじゃないか」とか、「あれもやっとこう」と身の回りの「モノ」を増やそうとしてきました。
その結果、自分にとって本当に大切なものややりたいことが分からなくなってしまいました。
だからこそモノや自分の周りのノイズを「捨てる」ことで、「本当の自分の声」に耳を傾けることができ、自分がやりたいことや自分にとっての幸せが見つかるんじゃないかと思います。
僕と同じ20代の方にぜひ一度読んでもらいたい本です! -
できるだけ身軽に生きたいと思わせてくれる本。