- Amazon.co.jp ・電子書籍 (144ページ)
感想・レビュー・書評
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サラリーマンとして出世するノウハウを詰め込んだ本。
今の時代の流れとは逆行するかもしれないが、出世=転職や独立にも有利に働くという考えには賛成。
そして、人は半径五メートル内の人間関係に常に悩まされると言うのは本当にその通りだと思う。
ただ、本書の内容の半分位は納得したが、半分は賛同しなかった。
特に職場の人間と本音で腹を割って話すと言うのはどうかなと。
半径五メートル内のただでさえ近い人間関係をより近づけるのは諸刃の刃で危険である。
職場でも友人でも、家族でも言えることだが、長く良好な関係を維持するために必要なのは、ほどよい距離感である。
自分の話を聞いて欲しい人間が多い一方で、プライベートなことや自分のことを、ほとんど話さない謎に包まれたミステリアスな人がいたら、なかなか魅力的だと思うが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
確実性、フットワーク、忠誠心。パイプ役になれる
いいやつだ、と知られる努力をする
目の前にいる人にこそ本気で語りかけるべき
賢いやつだと思われる必要はない、面白いやつだと思われればそれでいい
周囲から文句が出ない存在になれ
切り替えなくてもいい、高低で考える
指名される技術
一緒にいると楽しい∶大声で笑っておく
名前で呼ぶ
ミスを恐れず大胆に行動する
畳水練∶畳の上で水泳の練習してるような、気分は盛り上がっても実効性がまるでない
今の場所でしっかり掴む、今の場所で極めてみる
仕事の正体を見極める、やらされてるわけじゃない
半径5メートルの人間関係に気をつけろ∶ストレス源になる
ストレスの正体を暴き出せ、自分は何にストレスを感じるのか?
資格バカより仕事バカが求められている、資格バカは擬似的な成長と達成感を味わっているだけで能力も高くないくせに自己顕示欲が強い
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いつでも会社を辞められる人間になる
日本人は田んぼが気になるのだ
だから仕事のスイッチはオフにせず、起動するのにエネルギーを消費しない状態にしておく -
タイトルからは予想できなかった内容だが面白く読めた。参考になることたくさん。
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仕事は暇つぶし。まずは全力で目の前の仕事に注力せよ。辞めても生きていける力をつける。
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良くも悪くも普通の自己啓発本。極端な主張で読者を惹きつけている。