志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために [Kindle]

著者 : グロービス経営大学院 田久保善彦

• 東洋経済新報社 (2011年12月15日発売)

感想・レビュー・書評

[youさんの感想 · 2022年12月11日]

志を持てと言われても、、、
という人の方が世の中は多いと思う。
世の中で志があるように見える人たちが、どうやってその志を育んでいったのかを事例を通して抽象化し、志の育み方のプロセスを考察した本。
あまりにも尖った人ではなく、近くにいそうなすごい方の事例が多いため、違和感なく入ってくる。

[ナッシュさんの感想 · 2021年11月11日]

使命感
「これは自らがやらなければならないことである」「自分がやらなければ、誰がやる」といった感覚。ある種んお憤りや怒りを発端とすることが多い。「これだけは譲れない」「これが大切だ」思うことに改めて思いをはせてみることは、志の発見という意味から大切

志
「一定期間、人生をかけてコミットできるようなこと」
誰かが決めた目標や規範に乗っているかどうかよりも、それに「自分自身が乗ることを決めた」ことが重要。

著者プロフィール

ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力。2022年2月時点で在校生・卒業生の累計は約1万人に達し、日本最大のビジネススクールへと成長しています。その他、関連事業として、 グロービス・コーポレイト・エデュケーション、グロービス出版、GLOBIS 学び放題、グロービス・キャピタル・パートナーズ（ベンチャー・キャピタル事業、 GLOBIS知見録、出版／電子出版事業 一般社団法人G1、一般財団法人KIBOWがある。

「2023年 『読めば3年後の未来に先回りができる 入社1年目からの「働き方」』 で使われていた紹介文から引用しています。」