子どもと心の通う親、なぜかスレ違う親 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 「親子の役割逆転」とう切り口から、親子問題について分析した一冊である。著者は、「親子の役割逆転」現象について、様々な本で語っているが、他の著作の方が役割逆転についてより具体的に詳細に記述されている。その点で、本書は少し物足りなさを感じる。
    著者の精神分析や論理、視点は非常に面白いのであるが、本書はわざわざ読むほどの内容ではなく、著者が書いた別の本の内容で十分である。

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著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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