バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫) [Kindle]

著者 : 井上堅二

• KADOKAWA (2013年11月30日発売)

感想・レビュー・書評

[Ｐ太さんの感想 · 2021年6月1日]

blog(2014-06-14)から転記

本編最終巻です。
3年生との勝負とラブとコメが絶妙でした。

常夏コンビもなかなか美味しいところを持っていったと思いますが、真相は読者の想像にお任せ的な流れでした。短編でしょうもないオチがつくかもしれませんけど。

結局リンネは出番少ないままだったのが残念と言えば残念。

迷ってるバカより、迷わないバカのほうがかっこいいという展開はスカッとしました。

まだ1年以上明久たちの学生生活が続くと思うと、どんなトラブルが起きるのか想像するのも楽しいです。

著者プロフィール

処女作『バカとテストと召喚獣』(ファミ通文庫刊)でいきなり大ヒット。次回作としてオリジナル漫画原作『ぐらんぶる』に挑戦、またもヒットとなる。

「2023年 『ぐらんぶる（20）』 で使われていた紹介文から引用しています。」