白砂 (双葉文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 比較的静かな物語
    前半はちょっと退屈に感じながらも読み進めたら、
    後半から事件の核心にグイグイとせまり没入した。
    哀愁を感じる。

  • 2015/6/12読了。読んでいくにつれて、犯人が誰かを知りたいのでページをめくるのではなく、「なぜ殺されたのか」と、珍しく動機の解明に一心を集中させられた。
    どんでん返しではないが、久しぶりの切ない想いの本でした。

  • 2時間ドラマ。

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著者プロフィール

鏑木 蓮(かぶらき・れん)
1961年京都府生まれ。広告代理店などを経て、92年にコピーライターとして独立する。2004年に短編ミステリー「黒い鶴」で第1回立教・池袋ふくろう文芸賞を、06年に『東京ダモイ』で第52回江戸川乱歩賞を受賞。『時限』『炎罪』と続く「片岡真子」シリーズや『思い出探偵』『ねじれた過去』『沈黙の詩』と続く「京都思い出探偵ファイル」シリーズ、『ながれたりげにながれたり』『山ねこ裁判』と続く「イーハトーブ探偵 賢治の推理手帳」シリーズ、『見えない轍』『見えない階』と続く「診療内科医・本宮慶太郎の事件カルテ」シリーズの他、『白砂』『残心』『疑薬』『水葬』など著書多数。

「2022年 『見習医ワトソンの追究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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