メール文章力の基本 大切だけど、だれも教えてくれない77のルール [Kindle]
- 日本実業出版社 (2010年5月27日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (251ページ)
感想・レビュー・書評
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2019/08/26
仕事してる時に読むべきだったな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メールの書き方について心得やマナーについて分かりやすく解説している。
常に相手の視点に立って作成する、1.5往復で完結できるようなやりとりなどが記されている。
箇条書きを基本とすることで、一目見て内容がわかるように心がけたい。 -
メールのボキャブラリーを増やしたくて読みました。
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【理由】
・”恥ずかしいメール、送っていませんか?”という帯が目に留まったため。
・社会人としての言葉遣いができていないと感じるため。
【気づき】
・言葉遣いについては書かれていることが少なく、個人的には残念なものであった。
・尊敬語と謙譲語の使い分けができていないと感じた。
・自分の考えが、自分の言い回しが原因で、他人には違ったニュアンスで伝わってしまっている可能性があると感じた。
【アクション】
・「れる・られる」は受け身や可能の意味で捉えられてしまう可能性があるので使用しない。
・尊敬語と謙譲語の使い分けや理解を進めるという意味で、言葉遣いに注視した本を読む。 -
複数の意味に取れる順序で書かない、削れる文字は削る、横書きは漢数字など、基本の話。1つ2つはできていないものがあるはずなので、ライターは読んでおきたい。
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セール購入にて。
よくまとまってるかなと。
個人的には敬語でよく検索しますね。でも、この文章の前後だと何が正しいのかわからず適当なところも。完璧な人なんていないんじゃないかなとよく思う。むしろ、かなりいい加減な人が多かったりする。
で、本書では特にワンランク上の…の箇所が勉強になった。尊敬語、謙譲語ですね。それ以外は概ね実践できてた。
ただ、宛先アドレスに表示される氏名に“様”ってのはどうなのかなと思った。やったことはあるけど。また、営業時間外(例えば深夜とか)のメールについて書かれていたけど、全く問題ないと思う。そのためのメールだし、受信側として失礼を感じたこともないので。
でも、メールのみで良し悪しが判断されるなら、そこに力を注ぐべきなんでしょうね。 -
仕事におけるメールコミュニケーションのマナーを扱った一冊。
「常識」と思えることばかり。
2010年発行なので、内容がちょっと古いのかな。
すでにメールで仕事のやり取りをしている人には、あまり得るものは無いと思う。
フォーマルなメールを書く機会が無かった人には良いかも。 -
基本的なメールの送り方が身につく本。
シチュエーション別に、正しい文章構成を指導してくれるので、
よく使う文面をテンプレート化しておけば効率的に書けるようになりそう。 -
●“させていただきます”は許可を求める言葉。~いたします。
●お忙しいところ ⇒ まわってない。ご多用のところ ⇒ 仕事ができるイメージ。 -
ご多用のところ恐れ入りますが、ご検討いただきますようお願い申し上げます。
日頃使っているメールの文面の正しさを確認したくて、本書を手に取りました。
驚いたのは「了解しました」という言葉。目上の人が使う言葉だったのですね。目上の人に使う言葉としては「承知しました」が適切のようです。今まで「了解しました」と返信していた方々、ごめんなさい。
最近は、辞書機能で文章のテンプレートを利用してメールの文面作っているので、「了解しました」と同じ過ちを繰り返さないように、今一度、テンプレートを見直したいと思います。