仮面ライダー(1) (石ノ森章太郎デジタル大全) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 特撮作品の漫画原作、というのにすごくそそられ、石ノ森章太郎がとにかく多作なことやゴレンジャー、その後の各仮面ライダーにも原作があることを初めて知った。

    我々は既にカラーで人の肉体をもってした仮面ライダーを知っているので、それが白黒の紙面上に、特にリアルなタッチでもなく描かれているのは何だか不気味だし心地よさがある。

    怪人の人体破壊はデビルマンみたいな感じ。所々手塚治虫タッチが出てくる。

  • 庵野監督の #シン仮面ライダー は今作からかなり影響を受けていたんだなと再認識した。割とダークな題材なのは好みだったけど、
    「政府が国民を番号で管理しようとしているのだ…」とか衝撃の事実っぽく描かれてるディストピアが既に現実社会なんだよなぁ〜と恐ろしくなった(笑)

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著者プロフィール

石ノ森章太郎

一九三八年(昭和一三)、宮城県生まれ。高校在学中に『二級天使』でデビュー後、一貫して日本漫画界の第一人者として活躍。代表作に『サイボーグ009』(講談社児童まんが賞)、『佐武と市捕物控』(小学館漫画賞)、『マンガ日本経済入門』、『マンガ日本の歴史』全五五巻(アジア漫画大会漫画アカデミー賞大賞)、『マンガ日本の古典1 古事記』など多数。一九九八年(平成一○)一月死去。

「2022年 『文庫 新装版 マンガ日本の歴史 全27巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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