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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
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暴漢に襲われ中国へと売り渡された小山内は、犬男として見世物にされる。毎日、人間としての尊厳を傷つけられた思いにくれるなか、人間テンプラの芸を見世物に出す女性・麗華に出会う。小山内を犬男としてぞんざいに扱う中国人・万大人はもともと浮浪孤児であった過去と決別したいがために、小山内をあらゆる手段で侮辱する。
しかし、偶然にも万を襲撃する過激派の爆発物による混乱に乗じて、麗華と一緒に小山内は万大人の元から逃げ出す。逃げ出した先で得たのは――。
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こうも波瀾万丈になって、それでも風呂敷をちゃんと畳める手塚先生はまったく漫画の神様だなあ、としみじみ。小山内をサポートしたりする麗華も、いろいろあって魅力的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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