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感想・レビュー・書評
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面白い!
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クラシックバレエ漫画。おもしろかった。
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2021.07.31.ピッコマにて再読
奏ちゃん 頑張れ! -
バレエに見せられた少女の話。
上手い人間を見つけて良く観察し、技術を貪欲に取り込もうとする本人のガッツと才能と「バレエが好き」という気持ち、その才能を大事に育てようと思う講師、色々な面でサポートを惜しまない両親、お互い支え合い高め合う教室の仲間・ライバル、磐石の布陣で気持ち良く話が進んでいく。
イイハナシダナーだけでなく、バレエを続けるにはお金が掛かること、発表会のチケットノルマ、後援会でのアレコレとか、「あー…めんどいよね…」という事もサラッと混ぜてきていて好感度高い。 -
『絢爛たる〜』のは舞台の上だけ。その華やかさは厳しいレッスンと体型維持、体調管理を日々怠らず続けることで成り立っている。バレエはストイックな競技かつ芸術なのです。
主人公・奏の成長を描きながら、バレエとはどういうものなのかを丁寧に描いてあります。奏の前向きで素直な性格も好感が持てますね。踊るのが好きという気持ちが伝わってくるのが良いです。もう少し画力あれば、舞台のシーンが見映えするのになぁと残念な所もありますが、その欠点を補う面白さです。