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- / ISBN・EAN: 4959241753090
感想・レビュー・書評
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宮崎アニメの原点。今更、レビューを書くまでもない名作。
映画で終わりではないので、その後が気になる人は、マンガ買う事。(まだ、売っているか不明)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【世界中で称賛され続ける日本アニメの傑作】
さあ、今回は超メジャーな作品をご紹介しちゃうので・・・天邪鬼な私らしくないよね??
あはは・・・確かに彼女からも”むうちゃんらしくないよ?”って言われましたっ(笑)
でも・・・いいんですっ!!
新鮮な具材を捏ね繰り回した最高のフランス料理でも毎日食べ続けると飽きちゃうモノで・・・たまにはさらっとノドゴシが良いお蕎麦が食べたくなるよね??
えへへ・・・そんな感じなのでさらっとツルっと爽やかに・・・って、書いてる本人が爽やかじゃないからそんな文章を書ける自信が全くないぞっ(笑)
でも、ま、いっか~・・・自分らしく適当にって事で(笑)
それじゃあ、巨神兵並に世界を滅ぼそうとしている皆さん、焼き払う準備はできてますかぁ~・・・では、いきますよぉ~!!
【本文】
唐突ですがここで皆さんに質問ですっ!!
海外で熱烈な支持を受け続けている有名な日本作品って・・・何なのかわかりますか??
例として・・・
黒澤監督作品、北野たけし監督作品等、リング等のホラー、ドラゴンボール、ポケモン、エヴァンゲリオンやロボテック(マクロスとトランスフォーマー、モスピーダやサザンクロスなどの話をごちゃ混ぜにした作品)、ドラえもんやプリキュアなどのTVアニメが有名で・・・他にも沢山ありますよね!!
実は海外では上記以外で公開から全年齢層に圧倒的に支持され続けている作品があります。
それが今回おススメする1984年に宮崎駿監督により製作、公開され、自然との共存を強く訴えて未だに多くの熱烈な支持を受け続ける名作の『風の谷のナウシカ』で・・・腐海と言われる猛毒の樹海に住環境を脅かされる人間達のドラマを描いたSFアニメ作品なのです!!
と、内容はここまでで・・・詳細は例によって皆さんの素敵なレビューを参照してねっ!!
でもこれだけじゃ寂しいでしょ??
本当は予告編をここで添付しようかとも思ったけどこんな超有名作品・・・知らない人はいないと思うので天邪鬼ぶりを発揮して久石譲さんの武道館コンサートの模様をどうぞ!!
【Youtube ”ナウシカOST”】
https://www.youtube.com/watch?v=g06V-uROQ64
聴いているだけで映画のワンシーンが目の前に浮かんでくる素晴らしい曲調で・・・宮崎駿監督作品の久石譲さんと押井守監督作品の川井憲治さん・・・このお二人は現在の日本の音楽業界で正しくトップに君臨する天才だと思うのです!!
そんな事を言ってもやっぱり観ていない方にとっては予告編って大事だよね・・・なので本当は”ある理由により”添付したくないけど・・・まあ、その理由って予告編を一度見れば誰でもわかる事で・・・できれば視聴する際は3分20秒まで音量をOFFに、もしくは耳を塞いでおいてくれると本編の印象を壊さずに済むかもね(笑)
【Youtube ”予告編”】
https://www.youtube.com/watch?v=rjWxj1uf3Lo
ここで視聴済みの方向けにさらっと暴走しちゃうんだけど・・・ナウシカってさ、最初の腐海でのシーンでメーヴェに乗って銭形のとっつぁん・・・じゃなかった、ユパを助けに行くけど、そのメーヴェに乗った後ろからのシーンで”下着を履いてない”って、みんな驚かなかった??
あはは・・・正直、子供の頃は恥ずかしさのあまり詳細に見る事などできず初見の印象だけでずっと履いてないって思ってたので・・・結構、長い間、そのシーンだけはわざと見ないようにしてたりして?(笑)
そんなちょいとエッチな印象を受けるナウシカって宮崎駿監督の印象に合わないっていうか・・・もし宮崎監督なら他作品のように見えないようにするか、見えても問題が無いような『ラピュタ』のドーラが履いてる、あのボンボンみたいなズボン?あれってなんていうのかな?それを履かせると思うんだよね!!
それが長らく疑問だったんだけど・・・つい最近、疑問が解けました!!
その理由って、あの”エヴァ”を生み出した庵野監督が関わってたって・・・あ~~~っ、あのエロ監督なら納得って(笑)
で、話は変わるけど、あのメーヴェってグライダーがスッゴク格好いいよね??
なんと・・・実際に作っちゃった方がいるそうです・・・しかも日本で!!
【Youtube ”実機メーヴェのテストフライト”】
https://www.youtube.com/watch?v=g-xh1Uo-KOY
主翼だけの無尾翼機なので横風に大変弱く、安定性に欠けるけど・・・航空局から200m上空までの飛行許可が出たって・・・凄い事だよね!!
でね、話は作品に戻るけど・・・人類が生存し続けていく為には人に害を成す腐海を焼き払い、少しでも生存領域を広げなくてはならない、って、もし作品の世界が現実ならば誰でもそう思うよね??
でもナウシカは違うんだよね!!
彼女は腐海と共存する事を選び、そして腐海の本当の存在理由を知り、命を懸けて腐海を守っていこうとしてて・・・こうした主人公の行動って、例えそれが正しいとしても、多種多様の考えが許容される民主主義によって構成された現代社会においても理解されずに異端の考えと捉えられ、非難を浴びる結果になっちゃう!!
どちらが人として正しいのか、なんて、思う時もあるけど・・・今の気分は”なるようにしかならないんじゃないの?”で・・・終了(笑)
まあ、究極の場面において逃げてしまうのか、それとも逃げずに向き合うのかで人としての価値が決まると思うけど・・・それはその時にでも適当に考えましょっ(笑)
あはは・・・この相反する、いい加減な適当さと面倒臭い性格が共存してるのが正しく天邪鬼っ(笑)
そんな本作はやはり宮崎駿監督作品だけあって問題シーンなど無く、全ての方が心から楽しく視聴できる作品だけど・・・でもでもでもでもでもでもでも予告編(テーマ曲)の安田成美さんだけは大きく駄目ぇ~~~~っ!!
あはは・・・みんなもこれ以上、安田成美さんの黒歴史を掘り返さないであげてねっ(笑)
いつまで経っても色褪せない傑作だと思う・・・むう達でした!! -
舞台は「火の7日間」といわれる最終戦争で現代文明が滅び去った1000年後の地球。風の谷に暮らすナウシカは、「風の谷」に暮らしながら、人々が忌み嫌う巨大な蟲・王蟲(オーム)とも心を通わせ、有害な瘴気覆われ巨大な蟲たちの住む森「腐海」の謎を解き明かそうとしていた。
そんなある日、「風の谷」に巨大な輸送機が墜落、ほどなく西方のトルメキア王国の軍隊が侵攻してくる。
墜落した輸送機の積荷は、「火の7日間」で世界を焼き尽くしたという最終兵器「巨神兵」であった。そして、少女ナウシカの愛が奇跡を呼ぶ…。
宮崎駿の原作コミック3巻までを映画化したアニメ映画。
猛々しさと優しさを併せ持つナウシカという新しいタイプのヒロイン、剣士であり真理を追い求めるユパなどの魅力的なキャラクター、自然と文明の対立という重厚なテーマ、疾走感溢れるアクションは良かったけど、クシャナのキャラクター改変や自然と文明の対立という重厚なテーマの掘り下げ方不足は後年宮崎駿さんが「もののけ姫」で不満解消するほど引っ掛かっていたぐらいの欠点があるし、後半の構成が荒かったりする映画。
だけどこの映画があってスタジオジブリに繋がることを考えると、宮崎アニメファンなら一見の価値がある映画。 -
もう何十回と観てるけど、飽きないなあ。大好きな作品です。
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TVにて
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ナウシカは、ジブリのなかで一番好き。
蟲に話しかけちゃうナウシカは、一歩引いて見るとかなり怖いけど、そこは気にしたらアカンのです。
環境破壊について、いろいろと考えさせられる作品。何度でも観たくて、今回DVDを買いました。 -
ナウシカのようにまっすぐ育ちたい。まっすぐ走っているつもりが曲がっていたりする。
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金曜ロードショージブリ展を見た直後のタイミングでテレビ放映していたため視聴。前回見てから随分時間が経っていたこともあり新鮮な気持ちで観れた。
自然への敬意や生命へのリスペクトをとても感じる作品だと思う。あとは真っ直ぐな志とか勇気とか。