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感想・レビュー・書評
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幼稚園児の頃にレンタルビデオ屋にいってアニメシリーズを見ていた。OP・ED曲がどれも名曲。どこをとっても好きでしかない。
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日常に回帰。いいじゃん、この終わりかたで。
脳内で「デイドリームジェネレーション」が再生されてるよ。 -
90年代前半を代表する本作もこの巻で完結!懐かしい世界観に浸ることができた至福の時間でした。
幽助の提案で、魔界の覇権をかけた戦い、魔界統一トーナメントが開催された。雷禅の旧友達の参加で、大会は誰が勝つかわからず混迷する。大会の後、人間界に戻った幽助達はそれぞれの道に…!?
大胆な省略・割愛…魔界編やトーナメントはもっと掘り下げ、詳しく描写できたのではないか。そこを省略したことに賛否はあると思います。でも私は賛成です。何を描き、何を省略するかというのは程度の差こそあれどの作品にもついてまわる問題ですし、ここでさらにトーナメントの風呂敷を広げると、戸愚呂編の二番煎じになりかねないからです。魔界統一トーナメントはあっさり終了しますが、その後の幽助の日常と地続きの霊界探偵業の復活もほのぼのしていて心地良いです。絵はうますぎですし、どのキャラもいい。そして爽やかなラスト…読み終えるのが惜しくなるのは名作の証。 -
「気軽に押しな…ゲンでもかついでさ。ドジ踏んだらあたしも一緒に謝ってやるよ。」
魔界統一トーナメントも終了。アフターストーリー満載。最終巻ですが、良い漫画でした。 -
たった19巻しか出ていないことに驚かされる。すべての巻の内容がしっかりしていて濃密です。
最初は幽霊になった主人公と他の幽霊たちとのハートフルな物語かと思いきや、後々に霊界や妖怪やらが出てきて、バトルもの全開になります。
人間の愚かさや残酷さを知った戸愚呂が人間に失望し、妖怪になるという話が切ない。これだけでなく、人間の恐ろしさについては物語中、随時語られ、考えさせられます。 -
当時のイメージは「バトル漫画」「強さのインフレに陥った」「中途半端な終わり方」だったけど、読み直したら意外と最初から最後まで面白かった。
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駆け足だー。
小話好きだ。