日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則 感情に振りまわされない人生を選択する (きずな出版) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 「自分の小さな「箱」から脱出する方法」が好きだったのでほかのシリーズも読んでいる。小説寄りで読みやすい初心者向けという感じ。

  • 箱の中に入っている状態とは、自己欺瞞している状態。つまり「相手の行動が間違っていて、自分は間違っていない」と問題を全部自分以外のせいにしてしまう状態。
    特徴としては、物事が思い通りにならなかったり、こんなに頑張っているのに周りに理解してもらえないと考えて、イライラしている。また、人をモノとして扱ってしまう。
    しかし、自分が関わっている限り、身のまわりで起きている問題は100%自分が原因で起きている。
    人や組織は箱の中に入りやすく、どんなことが起きても、箱に入らないで問題と向き合うことが大事!
    本書では、その箱から抜け出す方法が記載されている。

    箱から抜け出すステップ
    step1:箱の中にいることに気づく
    step2:箱の外の世界を探す
    ┗尊敬する人、いい影響を与えてくれた人(箱の外の人)とコミュニケーションをとる
    ┗音楽や映画、好きな本に触れる時間をとる
    step3:新たに状況を考え直す
    【自分が箱に入って接していると思う人に次のことをする】
    ・その人が経験しているだろうと思われる障害、重荷、苦痛を考えてみる
    ・自分が加えたと思われる障害、重荷、苦痛を書き出す
    ・大きい小さいにかかわらず、その人を不正に扱ったり、見下したりしたことはないか
    ・これらのことを踏まえて、その人に自分がすべきことはなにか?を考える(10年後の長期プランではなく今すぐにでもできる簡単なこと)
    step4:感じたことをする

  • 最近イライラすることと多くなったので、毎回そういったことに心揺さぶられずにいる方法を学べるかなと思い、読み始めた本。

  • 昔読んでイマイチだったけど、数年たってなんとなくわかるようになってきた。
    箱に入っているときは、人をモノとして扱っている

  • ストーリー形式だったのでスイスイ読めた。自分にも思い当たることがたくさん。うまく参考にして日々快適に過ごせるようになりたい。

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