よみがえる百舌(百舌シリーズ) (集英社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 逢坂さんの作品は、久しぶりに読みます。

  • すぐ読めました。
    前作たちとは違う感じ。

  • 百舌シリーズ第四弾。
    前作は百舌はでて来なかったが百舌の新谷復活かと思わせて置いて似非百舌(・・?(笑)
    一瞬倉木が死んでなかったのかと思ったけど、やはり初期にたいした意味もなく登場したあの方が似非百舌でしたか(¯―¯٥)
    このシリーズ珍しい苗字多過ぎ(笑)

  • 逢坂剛の百舌シリーズの後半3冊が相次いでKindle化を果たす。
    ドラマのシーズン1も終了し、新たなエピソードを読むには良い
    タイミングなので、さっそく4作目から読み始めた。
    この後WOWOWでシーズン2を観る予定の人はちょっとした
    ネタバレ注意で。

    前作で絶対的主役があっけなく死んでしまった(^^;)ため、
    今回より新展開。主役もクールビューティーな女性捜査官にチェンジし、
    雰囲気がかなり艶っぽさを増した。このあたりは好き嫌いが分かれるかも。
    もちろん、僕は好きですよ、ええ(^^;)。

    そして敵方の主役は、あの百舌の模倣犯。
    必然的に倉木嫁と大杉の二人は、二代目の百舌と相まみえる状況に陥る。
    その二代目、存在のミステリアスさこそ初代に及ばないものの、冷酷非道
    さはグレードアップ。相変わらずの緊迫感溢れまくりの展開に終始する、
    ハードボイルドサスペンスのお手本のような作品に仕上がっている。

    新展開もなかなかの良作。取り敢えず既に5作目を入手済みなので、
    しばらく逢坂強化月間かな?

  • 百舌シリーズとよんでいいものか…女性主人公のせいか恋愛要素多めのせいか、これまでに比べて読み応えがない。

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著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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