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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (442ページ)
- / ISBN・EAN: 9780804179041
感想・レビュー・書評
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不器用で野生的だが天賦の魔法の才を持つAgnieszkaと邪悪な森Woodの進行を食い止めるために塔に住む魔法使いDragon。Woodはやがてその悪意を広げ始め、地中に深く根を張るように徐々に国を侵し始める。次々に絡め取られる劣勢のなか、悪意の森を根絶することはできるのか。
一度倒したと思っても実はそれも罠で…という展開がひたすら続き、何度も絶体絶命の危機に陥るので目が離せない。Dragon/SarkanとAgnieszkaの関係の変化もなんというかツンデレ万歳な感じでとてもよかった。かなりボリュームがある上に密度も濃く、日常会話とは違う用語や言い回しも多かったのでさらさら読めるとは言い難かったが面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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