続・最後から二番目の恋 DVD BOX

出演 : 小泉今日子  中井貴一  坂口憲二  内田有紀  飯島直子 
  • ポニーキャニオン
4.18
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本棚登録 : 49
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988632148030

感想・レビュー・書評

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  • 中年の男女の最後の恋愛……というか、最後の恋愛と言いたくない二人が最後から二番目の恋としてしっちゃかめっちゃかする話……の続編。

    最後結局くっつかなくて、スペシャルでも何事も起こらなくて。
    もっと「続」は何も起こらなかった笑
    これなら、無印が一番、二人の関係性が発展していた、と言ってもいいぐらいだとは思いますが、それはさておき。

    こういう恋愛と仕事のいろいろってすっごく共感できるなあ……って思ってしまうのは、私はもう既に枯れているのかもしれない……と不安になります。
    正直、無印も含めてですけど、観る前は絶対におもしろくない! と思っていたのですが、みたらめちゃくちゃ面白かったので、恋に迷える子羊さんたち(笑)はみたらいいと思いますよ!

    大人になったことで生じてしまった恋愛の鬱々感とかそういうのがすっごく身にしみるので。

    ちなみに、リア充の人がみてどう思うのかは、私はリア充じゃないのでよくわかりません笑

  • このドラマがあんまり好きすぎてとうとう鎌倉まで行ってきたー!
    続編ぜひして欲しい!

  • 真理子先生が活躍していくの楽しい。
    SPでくっつくのかと思った二人がくっつかなかったり。
    色々あるけど、穏やかな鎌倉の海辺の空気感が変わらずで楽しかった。

  • 制作年:2014年
    監 督:宮本理江子
    主 演:小泉今日子、中井貴一、坂口憲二、内田有紀、飯島直子
    時 間:594 分
    音 声:日:ドルビーデジタルステレオ


    JMTテレビに勤務する吉野千明は、鎌倉の古民家で暮らす独身女性。
    ドラマプロデューサーとして数々の作品を手がけてきた千明は、副部長に昇進し、制作現場を離れて後輩の指導育成をする立場になっていた。
    鎌倉市役所観光推進課課長の長倉和平は、世界遺産の登録に失敗した責任を押し付けられた上、秘書課長も兼務させられる。
    新しい女性市長・伊佐山良子が和平を指名したらしい。
    和平の弟で、自宅1階を改装したカフェを営む長倉真平は、大橋知美と順調に交際中。
    和平の妹で専業主婦の水谷典子は、夫・広行の浮気を疑い、さっそく和平や千明らに相談を持ち掛けていた。
    ある夜、仕事を終えて帰宅した和平は、極楽寺駅で、娘のえりなが1歳年上のボーイフレンド・原田蒼太と一緒にいるところを目撃する。
    その際、和平は、蒼太と一緒にえりなを送ってきた母親・薫子と知り合った。
    そんな折、和平は、市長に同行して、急きょ鎌倉の姉妹都市であるフランスのニースまで行くことになる。
    同じころ、千明は、長倉万理子やAP三井さんたちがある作家の作品をドラマ化するのに苦労していることを知り、パリにいるというその作家に直談判して原作権を取ってくると宣言。
    帰国後、千明の前に現れたのは…。

  • パート1より断然よかった。

  • 毎週本当に楽しみだった。
    千秋と和平さんのやりとりに爆笑したり、時々ホロリとしたり…。とても心温まるドラマ。
    前回より続編の方が好きだなぁ。

    市長さんが最初イヤなおばさんだ~と思ったけど、回を追うごとに恋する女性でカワイくなっていって微笑ましい。
    そして和平さんがやっぱりとても素敵な男性だ。私の周りにもいないかしら。。。
    サザエさん的オープニングもお気に入り。

    来年暖かい季節になったら鎌倉でロケ地巡りしようっと。

  • 和平さんの天然タラシ紳士なところがすき!

  • 面白くて全11話を3日間で観てしまった。ストーリー展開も場面展開もほとんどなく、いつも同じ場所で繰り広げられる会話劇が中心のドラマ。男勝りでがさつな女(小泉今日子)と神経質で真面目な男(中井貴一)の口喧嘩は、『最高の離婚』に似て、それだけでもずっと聴いていたくなるほど楽しい。脚本の岡田惠和は『ちゅらさん』の頃から髙橋留美子の「一刻館」に憧れていると言ってたけど、舞台をシェアハウスから古民家カフェに移したのも勝因のひとつ。でも、現代ってこんな風に賑やかで雑多なコミュニティーが失われた、孤独な時代ってことなんだろうなー。現実では、仕事優先で婚期を逃したOLが、ナガクラ家のようなお隣さんに恵まれることなんてないもんね。あ、あと長谷京イイ! ☆3.5

  • やっぱり最高!和平さん、優柔不断男だけどいざというときかっこいいし、千明さんも男気?!があって、かっこいい 。
    渡る世間みたいに、ずっと続いて欲しいなと思う。わいわいがやがや、こんな家族、すてきだなー。

  • やっぱりこの二人の雰囲気いいな~。

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著者プロフィール

【小泉 今日子】
神奈川県生まれ。1982年『私の16才』で芸能界デビュー。以降、歌手・俳優として、舞台や映画・テレビなど幅広く活躍。2015年より代表を務める「株式会社明後日」では、プロデューサーとして舞台制作も手掛ける。文筆家としても定評があり、著書に『黄色いマンション 黒い猫』(スイッチ・パブリッシング/第33回講談社エッセイ賞)、『小泉今日子書評集』(中央公論新社)など多数。

「2023年 『ホントのコイズミさん WANDERING』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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