映画 クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん [DVD]

監督 : 高橋渉 
出演 : 矢島晶子  ならはしみき  藤原啓治 
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569646415

感想・レビュー・書評

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  •  突然ロボットに改造された(?)とーちゃん。そこにはとんでもない陰謀が隠されていた。

     クレしん映画、なんと22作目だそうです。
     これを見た世のお父さんはロボとーちゃんととーちゃんの両方に感情移入して号泣しちゃうことでしょう。そりゃ、何本かアニメ映画が並んでたらこれを見ちゃいますよね。だってお金を払うのは親なんだから。
     クレヨンしんちゃんの映画っていうのはそういう意味ですごく戦略的に練られてるわけです。話がめちゃくちゃで基本的にバカバカしいこととか、ちゃんと映画としてクオリティを上げてるとことか本当によくできてる。

     嵐を呼ばなくてもクレしん映画は健在。

  • 終盤戦長すぎてダレた。
    黒幕がチャーミングでかわいいお父さん過ぎて、こんなお父さんが蔑ろにされてる家庭意味不明すぎる?!と思った。しかもかなりシャレにならない規模で事件を起こしているという…。
    中盤のロボットを踏みつけてオイルが流れ出るシーンが、人体にやっちゃいけない描写はロボットにもやめてほしいと思ってショックだった。しかも自我のコピーとか…ショッキングなことばかり起こる!
    ロボもので、ロボット側に感情移入しがちな視聴者は薄目で見たほうがつらくないかも。
    腕相撲シーンは名シーンなんだけども。

  • 泣くやん、こんなん

  • ただのクレヨンしんちゃんかと思ったら予想外に泣ける話だった。

  • しんちゃんの映画はカスカベボーイズ以降駄作だと斜に構えて見てましたが、すいません、この映画すごく良かったです。ライトな話じゃ全然なくて、『野原ひろし』を深く掘り下げていたというか……。ロボ父ちゃんでも、あれは絶対野原ひろしそのものだったと思います。その父ちゃんが、結局家族を残して、成長も見れずに死んじゃうわけですよね。自分の本体がいるとは言え……。そのシチュエーションに、とても胸が切なくなりました。

  • 笑いあり涙あり。でかいロボットとの対決シーンで大笑いし、自我のあるロボとーちゃんが壊れていくシーンで泣いた。「クレしん映画は大人も楽しめる」意味が分かった私は大人になったのか…

  • 終わり方が思っていたより良かった。大人向けな話だったな。

  • 切なかったです。ただただロボとーちゃんが切なかったです。
    ロボットに改造されてひろしが帰ってきた時、本当にどこから見てもロボットなんで元に戻れるのか心配になりました。
    でも外見はロボットでも心はひろしなので、いつしかずっとロボでも良いんじゃない?ぐらいに慣れてきたところに本物が!!
    彼はひろしの記憶をコピーして植え付けられたただのロボットだったと分かり、そりゃそーかと納得しつつもそれを受け入れるのに時間がかかりました。
    特に切なかったのは、みさえにスルーされるシーンですね。
    これ一応子供のアニメなのに、こんなの見て子供喜ぶんですかね?
    今作は面白いシーンもありますが切なさばかりが印象に残る作品でした。

  • アイデンティティ
    せつなラスト

  • 2才の息子と見ました。親の方が楽しんで観てました。ロボとーちゃんの葛藤が切なくて。ラストもとても良かった。脚本が素晴らしい。

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著者プロフィール

1944年,東京都に生まれる.1971年,東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了.横浜国立大学助教授を経て,東京工業大学理学部助教授.理学博士.

「1992年 『数学定理・公式小辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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