物語 北欧の歴史 モデル国家の生成 (中公新書) [Kindle]

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  • 中央公論新社
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感想・レビュー・書評

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  • 北欧社会を勉強する前に歴史をおさらいしておくかと手に取りました。カールグスタフって聞くと無反動砲を思い浮かべてしまう程度の知識しかないので。大国に挟まれて生きるって大変よね。北欧がああいう社会になる理由がなんとなくわかってきました。

  • 主観論的なゴシップ論調でちょっと読んでて具合が悪くなる。フィンランドが全然他の北欧諸国と系列が違うことはわかった

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著者プロフィール

1928年北海道室蘭市生まれ。中央大学法学部卒。外務省語学留学生(ストックホルム大学)、外務省北欧担当官(この間NHK国際放送〔北欧向け〕顧問)。在スウェーデン、デンマーク大使館一等書記官、宮内庁式部官、駐イスタンブール総領事を歴任。北海道東海大学教授(国際政治および日本外交史)、東海大学教授(北欧政治・外交および北欧社会研究)。この間大阪外国語大学、立教大学非常勤講師。1999年退任。現在、北欧文化協会理事長。
〈主な著書〉
『白夜の国々』(中公新書 1985)、『物語 北欧の歴史』(中公新書 1993)、『北欧の外交』(東海大学出版会 1998)、『北欧を知るための43章』(明石書店 2001)、『福祉国家スウェーデンの闘い』(中公新書 2001)、『物語スウェーデン史』(新評論 2003)、『バイキングと北欧神話』(明石書店 2005)ほか多数。

「2006年 『北欧悲史 悲劇の国王、女王、王妃の物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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