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- / ISBN・EAN: 4548967104899
感想・レビュー・書評
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たまたま購入したムーにディアトロフ遭難事件の記事が掲載されていて、強く印象に残ったので検索したら、この事件を扱った映画があると知りました。
廃墟の描写と、その稼働中時代の描写は必見。
ディアトロフ遭難事件の現場の取材に出かけた学生グループ。
ディアトロフグループの唯一の生存者のインタビューのために精神病院を訪れると、追い返される。
救助活動に携わった生存者を訪ねると、9人のはずの死体が、
「11人いた」!
次の日、サブイレウスで苦しみながらこのやり取りを思い出していると、ふと今後の展開に想像がついたような。
これで私も超常現象マニアの端くれとして合格!?
それで、ディアトロフ遭難事件の謎解きになったのですか?
一応、陰謀論的なSF的な解釈というか仮説になっていました。
しかし、私は、多分この仮説ではないと思います。
私は、宇宙人が絡んでいると思います。
……それで、他の方はどのような感想を書いているかとネット上を検索すると、思いもしなかった解釈をしている方々がいて、目からうろこが落ちました。
理解力があるかないかで、映画の感想も違ってくるという事例です。
私のように理解できないと、「単なる怖い映画だった」で終わりますが、この方々のようにここまで理解できると、より一層映画を楽しめることができます。
その件については、ネタバレブログで書きます。
SF KidなWeblog
「11人いた」!ディアトロフ・インシデント 廃墟とクリーチャー
https://sfkid.seesaa.net/article/437341292.html
少年少女・ネタバレSALONO(ネタバレ注意!)
『ディアトロフ・インシデント』のネタバレに驚愕!!
拙者、まだまだ未熟者で……
https://sfklubo.blog.jp/archives/12884345.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒頭で「これは実話である」とか、ドキュメンタリータッチで物語が進むので、途中までは結構スリリングな気持ちで観ていたが、クライマックスのゾンビみたいなのが出てきてただのSFだと興覚め。
私としては、ただの人体実験施設だったとかの方が良かった。 -
制作年:2013年
監 督:レニー・ハーリン
主 演:ホリー・ゴス、マット・ストーキー、ルーク・オルブライト、ライアン・ホーリー、ジェンマ・アトキンソン
時 間:100分
音 声:英・露:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーサラウンド
1959年のソ連で、極寒のウラル山脈をスキーで越えようとした9人の登山グループが遭難する事件が発生。
その後、遺体となって発見されたが、その不可解な状況から“ディアトロフ峠事件”と呼ばれることになる。
発見された遺体のうち5体は、気温がマイナス30℃にも関わらずほぼ裸体で、そのうちいくつかは激しい外的損傷を受けていたのだ。
数か月後にキャンプ地から離れた崖下で、雪中に埋もれた状態で発見された残り4体も、同じように何者かに襲われたような損傷を受けていた。
驚くべきことに、中には舌が失われたものまで…。
当時は、地元の原住民による他殺関与も疑われたが、周辺には登山隊の痕跡しか残っていなかった上に、犠牲者の着衣から高濃度の放射能が検出されるという不可解な証拠も発見
この他、現場付近で数か月間に渡ってオレンジ色をした謎の光源の目撃談が相次ぐなど、事件は完全に迷宮入り。
政府から調査結果が公表されないままソ連は崩壊し、人々の記憶から“ディアトロフ峠事件”は風化されつつあった。
そんなある日、アメリカの5人の学生が、この雪山での事件の真相を確かめようと、当時の関係者への取材を開始。
やがて彼らは、“地球上で最も近づいてはならないエリア”と呼ばれるディアトロフ峠の現場へ辿り着く…。 -
なんというか政府の運タラって感じが好き。
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[鑑賞方法:WOWOWシネマ録画にて]
■一言
実際にあった事件の真相をあばくストーリーが……どこでどう捻じ曲がるのか、急にXファイルのようなSFちっくな方向になる。
結局、なんだったの? -
ディアトロフ峠事件の実話を基に作ったSF。
なんか突っ込みどころが多くてどこまでがホントの話かわからない。
ストーリー
『クリフハンガー』『ダイ・ハード2』のレ二ー・ハーリン監督最新作
「エリア51」を超える世界最大の謎
実在した「ディアトロフ峠事件」の真相に迫るSFアクション!
そこは、地球上で最も近づいてはならないエリア。
1959年ソビエト時代、スキーでウラル山脈を越えようとした9人の登山グループが遭難。
その後捜索隊に発見された遺体の5体は極寒の中ほぼ裸体で、そのうち数名は激しく外的損傷を受けていた。
残り4遺体は数ヵ月後にキャンプ地から離れた崖下の雪中から発見、中には舌が失われていたものまであった。
さらに犠牲者の着衣から高濃度の放射能が検出、事故現場から半径数キロ圏内では数ヶ月間に謎のオレンジ色の光源の目撃談が
相次ぐなど不可解な謎が多く、当時の政府からは調査結果が公表されないままソ連時代の崩壊を迎え、「ディアトロフ峠事件」は
人々の記憶から風化されつつあった。
今、その謎を解明すべくアメリカの5人の学生が動き出す。
そして彼らは、決して踏み込んではならなかった「世界で最も近づいてはならない」ディアトロフ峠の現場へと辿り着く…。 -
X-Fileっぽいものを期待して観たので、だいたいそんな感じで満足。
大学生のバカっぽい感じのノリがリアルでそこがまたよかった。
途中までの突然映像がぶれる演出などが怖くてドキドキしたけれど、後半になると突然見慣れた感じになってホラーというか、ゲームっぽくなった。
これはなんてゲームの映画化ですか? みたいな。 -
「クリフハンガー」「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督が極寒の雪山を舞台に、“ファウンドフッテージ”スタイルで描くミステリー・ホラー。1959年に旧ソ連のウラル山脈で9人の学生登山グループが謎の死を遂げた実在の怪死事件をヒントに、その調査に乗り出した5人のアメリカ人撮影クルーが遭遇する驚愕の真相を描く。
1959年、スキーで極寒のウラル山脈を越えようとした9人の登山グループがディアトロフ峠周辺で遭難する。やがて遺体は、そのいずれもが説明のつかない不可解な状態で発見される。しかしソ連政府の秘密主義とも相まって、事件は多くの謎を残したまま、“ディアトロフ峠事件”として人々に記憶されていく。そんな中、現代のアメリカ人学生5人がこの事件に興味を抱き、ドキュメンタリー映画の製作に乗り出す。さっそく関係者の取材を開始した一行は、やがて遭難現場となった禁断のエリアへと足を踏み入れていくのだが…。