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感想・レビュー・書評
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映画館
デンゼルワシントンがオスカーを獲得したトレーニングデイからの、アントワーンフークアとの再タッグ!
許されざる者の現代版っぽい内容。
正義のために戦っているのに、自分が行動する程周りを巻き込んでしまうデンゼルの苦悩とかまさかの娼婦役のクロエちゃんとか色々あった気がするんだけど、この映画の見所はとにかくデンゼルワシントンのアクションだ。
デンゼルは元CIAのトップエージェントだかなんだかとにかくものすごく強い。ものすごく強いことは、彼の発するオーラや表情が物語っている。
そしてめちゃくちゃに頭が良い。デンゼルは最強なのでどんどん敵を殺していくわけだけど、いちいちその殺し方に趣向が凝らされている。銃でただ撃ちまくるんじゃなくて、職場のホームセンターにあるあらゆる物を使って仕掛けを作っていく。
華麗な身のこなしじゃなくて、戦い方の工夫で魅せるアクション!
そしてこの無意識下の残虐さに、彼の抑え込まれたサイコパスっぷりが現れてしまっていて面白い。穏やかに暮らしていきたい、だけど自分の内のサイコキラーが出てきてしまう…。
そんな葛藤に苦しむデンゼルワシントンの演技が最高。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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