- Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)
感想・レビュー・書評
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「自分で預金を集めれば、自分の思い通りの長期投資ができるんだよ」
ガッツある人。
タイトルと内容はあっていない。 -
結論として、今後投資信託や ETFなどで長期ホールドでの資産運用を検討中あるいは、預金の金利の低さに嘆いてる若い人におすすめの一冊だと思います。
著者自身が投信の会社をやっており宣伝にもなっていますが、いかに普通預金をしているのが機会損失をしているのか教えてくれる本だと思います。
内容として中野社長の経歴やセゾン投信としての思い、また投資信託の日本市場の成長性が書かれた本だったかと思います。
何より内容として素晴らしかったのが自分の会社が提供している投資信託に対して、経営者みずから資産をつぎ込んでいる点には関心しました。
アメリカ等だとファンドマネージャーが自分のファンドに投資して公開するのが当たり前ですが、日本ではそういった公開義務がないので本当に運用者が責任をもって運用してるのか不透明な部分がありその点で言えばセゾン投信は安心を与えてくれる会社だと感じました。
ただし中野社長の全資産を投資信託に預けるのは急に現金が必要になった際に、売却後手元に現金として戻るまで数営業日必要なのである程度普通預金の形の残る運用は必要かと個人的には思っています。 -
著者の熱意が伝わり、興味が出てくる感じ。
実際に実行するには調査が必要。