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感想・レビュー・書評
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20年近く前の本に何か言うことがそもそも間違いなんでしょうが、当時はポリコレとかは意識されない時代だったんですね。やはり時代の変化はすごい。
著者の感想、個人の主張をブログでまとめているのを読んだ印象です。和田さんの本は2冊目ですが、「テレビの大罪」も個人の感想という印象しかなかったのでそういう方なんですかね。『"医学的"にもバカだったんだ』の医学的とは?
なんかブーメラン飛んでないですか?
その他にも言いたいことはありますが、単純に私が和田秀樹さんと合わないということがわかったのでそこは良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
職場の困った奴を八つのバカに分類、それぞれの特徴と原因、対応をまとめたもの。まじめすぎてコチコチの実直バカ、人の話を全く聞けない決めつけバカなど。確かに、いるいる。しかも複合的なバカもおるぞ。て、自分は大丈夫か、ちょっと心配になるけどな。
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読み手に知識があると著者が独自命名した人格障害など解り辛い。著者の私怨ぽい特定の人格ばかりバカとして挙げているように感じた。バカ対策として人を「変えよう」とする考え方は嫌いなので私には合わない本だった。
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「バカ」と言うことばが世界1出てくる本でバカの種類と対策が紹介されている。
著書が一番言いたかったことは文末のまとめに集約されていると思った。その中で特に気に入ったことは、自分がバカであることに自覚したら、それ自体がメタ認知であるというところです。
気づいたら改善するチャンスだということですね。 -
自分がバカの人に当てはまってないか確認をしたくて読みました。
そして周りの人を色々思い出しながらも読みました。
あの人はこういう傾向があるなとか思い当たると「やっぱりバカだったんだ!」と思えて怒りよりも哀れみが沸々と。
そして私自信もよくあるバカな人に入っていました。
自分を中心ではなく、他人を中心にして生きてしまう…。
自分でも自覚しているのでやっぱりなぁと思ったのと同時にそういう人は日本人で結構多いそうです。
でもそれで安心してはまたバカの人になってしまうと思い一生懸命改善中です!
著者は東大医学部卒の精神科医で、素人が視野の狭い人生経験と偏見だけでバカの人と決め付けているわけではないのでとても信憑性があり感心しました。
…と、私もこのように権威や肩書きのある人がいう事は絶対正しいと思って鵜呑みにしてしまうところがまたバカの人に当てはまってしまうのですが…w
これはもっとも日本人で多いバカの人らしいです。
そしてそれが日本にどのような影響がでているのかということも本の中では書かれていました。
アマゾンのレビューではあまり評価は良くなかったのですが私は結構好きです。